蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

五月晴れ

2024-05-16 14:56:00 | 日記






























       ちらほらと咲き満つ さつき 華やげり


















       青嵐 森ざわめきて 膨らみぬ



















       紺碧の天心 初夏の月 孤高






昨日今日と、爽やかな五月晴れ。
ただ、今日は、朝から強い風が吹き、洗濯物が飛ばされそうになったり、勝手口の大きなポリバケツは、何度もひっくり返る。
冷たい風で、体感は気温の割に寒いくらい。
明日からの夏日の予報を思うと、このくらいが爽やかで過ごしやすいのかも。(風がいくらか弱まったから、言える言葉。)

庭のさつき躑躅がいつのまにか、咲きそろい美しい。

四月に咲いていたのは、躑躅。
でも正直言うと、毎年区別がつかず、適当に、我が良いように俳句の題材にしている。(笑)

調べると、躑躅は、おしべの数が5本以上。
さつきは、おしべは5本。
躑躅は、いっせいに咲き、さつきはパラパラと咲く。
葉は、躑躅は葉のうらに毛がありふわふわ柔らかい。さつきは小さめでツルツルの葉。
咲く時期も、躑躅の方が少し早い。

細かく言うと、まだあるのだがこの辺で、私的には充分。

毎年綺麗に咲き継いでくれるだけでありがたい。

で、どうやら、今咲いているのはさつき、で間違いないみたい。

白とピンクと赤。
赤は少しだけだし、随分ちいさめ。南天の木の根本にひっそり。
気がついた時には、いつも枯れ始めている。今年も。


風が強くて、木々のざわめき、森も揺らいで見える。
山々は、日々緑が濃くなるようだ。

お月様は、昨日の夕方の写真。🙇‍♀️

青空のほんとに真ん中。
首が痛くなるほど見上げて、撮った。
だからと言うわけでもないけど、本日は首と肩が凄く痛い。

湿布を貼って、さて夕飯準備に取り掛かりますか。




コメント (2)
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