蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

建国記念日

2024-02-12 01:14:00 | 日記









       等分に ケーキ切り分け 建国の日










































       観梅と称し そのじつ 食べ歩き


















 
       梅咲いて 空は万年 昔のまま




今年のバレンタインデーは、期末テストの真っ只中。
中2の孫娘は、早めに「友チョコ」ならぬ「友チーズケーキ」を前夜、家で焼いて土曜日、ばあばのうちに持ち込み、綺麗に切り分け(いったい何人分?というくらいうすめに。(笑))
ラッピングして、赤い毛糸をリボン結び。
ばあばとじいじも食べてね、と言う。
少し焼きすぎた感じの表面の色だが、そこは何も言わず、頂きます、とじじばば。

美味しい!プロの人が作ったみたい!と言えば、嬉しそうな孫娘。
でね、ばあばにお願いなんだけど、友達に届けるの、車で送ってくれる?

あー、そうなの?
今年も、ばあばんちに来てもらうのかと思っていたら…。
それぞれ、忙しいらしい。
サービス精神旺盛というか、せっかく作ったチーズケーキ、美味しいうちに食べてもらおうと、友達の家に届けると決めたらしい。

午前中に、5、6件のお家へ、孫の道案内で、約30分かけ配り終えた。
帰路の車中、早くも「美味しかったよ、ありがとう。」とLINEが来た、と言う。

午後は、ばあばに付き合うという孫。
じゃ、梅見といきますか!
いっぱい歩こうね、とカエル寺を目指す。
我が家の梅は、五分咲きだけど、きっと満開で見事だろう。

ところが意外にも、白梅はそこまで咲いてない。
そもそも、カエル寺って、梅の木そんなに多くなかったね、と笑う。
諦めて、違う道をいくと、ピンクの梅?
可愛いね、と孫が激写。

今日も風が冷たい。
寒い寒いと言いながら、歩く。
それでも、梅の枝から見える空は青く春らしい色。

世の中は随分変わってしまったけれど、この青空はきっと昔昔と変わらない…。

お腹空いたね、と食いしんぼう、ばあばと孫。
カエル寺の隣のケーキ屋さんのカフェコーナーで、ひと休み。

お昼ご飯まだだったね、じゃ軽くね、とか言いながら、普通にケーキと、コーヒー、オレンジジュースをいただく。

さぁ、5、6千歩は歩くよ、とケーキ屋さんを後にする。

菜の花が咲いているところまで、といいながら、冷たい向かい風に挫折💦

ダイソーに寄り道。(笑)
チョコレートも、来週作ろうと思ってるんだ、と可愛らしい小さな銀色カップなどを買う。

お昼は、お蕎麦が食べたいと、二人の意見が一致。

じゃ久しぶりの「武蔵そば」を目指す。

なんだか、ただの食べ歩き。(笑)
それでも、六千歩と少し歩いた。

蕎麦じゃなく、海老天うどんを食べた孫。
食べたいもの食べたし、試験勉強やる気になったよ!と笑顔。

そうそう、二年生最後の期末テスト。高校受験がいよいよ迫って来た。
時々不安げな表情を見せるけど、自分なりに頑張れば、結果はついてくる。
大丈夫!とばあばは励ますのみ。
(ちょっと無責任かなぁ。)


コメント (2)
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