tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

【 加齢雑学講座第301回 】

2014-06-24 08:08:30 | Weblog

§ 「MRI検査」については、平成10年代初頭にこの病院で経験済みという記憶だけが残っていて、当時のことは完全に忘れてしまっていました。つまり、初めての経験と同じようなものでしたが、それか2つの病院で経験している時の記憶とはかなりことなるものでした。御承知のとおり、検査中はかなりの騒音に悩まされますが、検査前に「耳栓」を手渡される病院があったり、何も準備のない病院もあったりしましたが、ここでは「イアーホン」を装着されました。
いちばん驚いたのは【頭部が激しく左右に揺すられたこと】でした。こんな機械で「脳検査」をされたらどんな結果が出るのか分かりませんが、幸いtan君の検査箇所は「前立腺」ですから心配しませんでした。なお、MRI検査の結果は、①前立腺が肥大していること、②前立腺癌を疑わせるような異変兆候は見当たらないこと。」を告げられました。

【 加齢雑学講座第300回 】

2014-06-17 06:54:46 | Weblog


§ 泌尿器科の先生が「検査の予約は7時30分でもよろしいか。」とお尋ねになられるので、迷った末に「朝ですか、夜ですか。」と確認すると、「夜です。」とのお返事が戻ってきました。
日中はざわざわしている院内が、午後6時を過ぎると、しーんと静まりかえっていました。看護師さんと話をする機会があり、「いつも、こんな時間まで御勤務なのですか。」とお尋ねしてみると、「MRI診療科は午後8時までが勤務時間です。」とのお返事が戻ってきました。

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「アヴェマリア(歌劇【カヴァレリア・ルスチナ】)」を模写しました。妹尾幸陽訳詞マスカニ曲で、大正13年に発売されました。

【 加齢雑学講座第299回 】

2014-06-10 12:46:48 | Weblog

§ 当時、岡山市中心部の大病院泌尿器科で最後に受診してからはや5年5ヶ月の月日が経過していたので、そのことも念頭に置きながら初診を担当される日に行動を起こしました。午前中に「尿検査」・「血液検査」を受け、検査結果が判明した午後、「どちらも異状はありません、綺麗です。」との御所見をいただいた。
このまま引き下がってはtan君の願いは達成されないので、「だめもと」で、①かなり以前から尿流スピードの低下を自覚していること、②他の病院での内臓のエコー検査時に「前立腺がかなり大きくなっていますね。おしっこの出が悪いでしょう。」と言われたことを申告しました。すると、前立腺肥大症治療の方向で、先ず「MRI検査」を実施することとなりました。

※今日はあいにく市の中央の病院の診察日で、5:30ころからブログと格闘しましたが、システムが変わり投稿が遅れてしまいました。

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「ケンタッキィホーム(独唱及び三部合唱)」を模写しました。堀内敬三解説フォスター作曲で、大正13年に発売されました。

【 加齢雑学講座第298回 】

2014-06-03 06:31:14 | Weblog

§ 本日から、またまた、「前立腺」をテーマとしますが、以前にテーマにした「前立腺」の続きではなく、「前立腺肥大症の治療」をテーマとします。昨年の「母の日」前後頃から、突然、80有余年の人生では初体験となる【前立腺の辺り(生々しい表現となりますが、「睾丸」と「肛門」の間)】が何かに押されるような違和感に襲われました。当時、腰痛の治療に続き「尾てい骨の両サイド・臀部・脚部の筋肉痛、並びに、歩行時の足裏の違和感」などと次々に異状を来していましたので、その流れの一環かとも考えました。

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「松原(独唱)」を模写しました。竹久夢二作詩妹尾幸陽作曲で、大正13年に発売されました。