tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 サ ン パ ン 」

2013-12-26 08:48:26 | Weblog

支那の港の
サンパンは
玩具みたいな
可愛いい小船
サッサと波切る
スッスと乗り切る

親が櫓を押しや
綱引く子供
その子綱押しや
櫓を繰る親父
スッスと波切る
サッサと乗り切る

※ 広辞苑で調べてみると、【サンパン → 中国を初め東南アジアの沿岸や河川で用いられる小船】とありました。

§ 来週は年末年始の週に当たりますので勝手ですが1週間お休みをいただき、次回は来年1月7日の「かいちの世界」シリーズでスタートしたいと思います。この正月は、幸運にも久しぶりに子・孫全員が集いそうなので、楽しいひと時が過ごせることを今から楽しみにしています。

§ 末筆ながら、この1年、当ブログにたびたびお寄り下さり、誠にありがとうございました。どうぞ、よいお年をお迎えになられますことを祈念申し上げます。ありがとうございました。

「 夢 二 ― 183 」

2013-12-19 08:49:55 | Weblog

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「旅の夜(二部合唱)」を模写しました。葉山影雄作歌ルビンスタイン作曲で、大正12年に発売されました。

§ 次回は、「蕗谷紅児の抒情詩画集」シリーズの投稿を予定しています。

年寄りの繰言

左眼の視野の異物が気にならないような状況になると、昨日のコメントと同様に人間欲が出て来るもので、左眼と右眼の視野の状況を比較してみたくなります。
自己判断ですが、両目で感じる視野の色彩の差は殆どなくなりました。強いて、違いを表現すると「左眼の方が色彩のコントラストが大きいこと、左眼の方の視力が少し弱いこと」が挙げられます。もう何ヶ月かして現在利用している「読書用の眼鏡」を買い替えないといけないかなと考えています。しかし、一瞬の間でしたが、もうだめかと諦めかけた「ブログの投稿」は「眼の疲れを感じる時間」がかなり早くなっているので、これからは心ならずも手抜き描画のため、出来映えがダウンすることは御容赦下さい。

「 夢 二 ― 182 」

2013-12-18 08:49:20 | Weblog

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「鐘が鳴る」を模写しました。小林一郎作詩山田耕筰作曲で、大正13年に発売されました。

年寄りの繰言

「眼の症状」の改善の兆しが見えてくると人間欲が出て来るもので、前のかかりつけの眼科の先生の診察時には「眼圧」が【20】を超えようとする傾向があったので、今度の先生に「眼圧を気にしているのですが、先般の初診の時は如何でしたか。」とお尋ねしてみると、「16でしたよ。御心配なら検査してみましょうか。」ということで、検査の結果、「20と16でしたよ。」とのお返事でした。そこで、tan君がすかさず「(症状のある)左眼が20だったのでしょうね。」とお尋ねすると、「いいえ、右眼ですよ。」と答えられ「眼圧は状況でいろいろと変化するので心配は要りませんよ。」とお言葉を添えて下さいました。
※ テレビか書物で、【眼圧】の望ましい数値は「15~20」ということを情報として入手したことがあったので、最初に頭に入力された記憶の方をより信頼する傾向があるのかも分かりませんね。

「 夢 二 ― 181 」

2013-12-17 08:43:06 | Weblog

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「ヴェニスの舟唄」を模写しました。小泉治訳詩メンデルスゾーン作曲で、大正13年に発売されました。

年寄りの繰言

「tan君の左眼の視野の真ん中に【ホームベース状の濃い影】が視界を邪魔している。」でコメントをスタートした「tan君の眼の異状」の症状のその後の推移は、視野の真ん中にあった濃い影が「ホームベース→古代人の首飾りだった勾玉(まがたま)→小犬の足跡」へと形状が小型化し進化(?)して行っています。そして、いちばんの安らぎは影の縮小に比例して当初ほどには気にならなくなったことです。
「眼の異状な症状」に気づいた当初は【①左眼が見えなくなったらどうしようか。②運転免許証が入手できなかったら、担当している食材の購入など日々の暮らしにはかなりのダメージを被るだろう。】ということで、かなりの衝撃を受けました。もちろん、この「ブログ」も準備済みの「描画・コメント」が終了次第幕を閉じないといけないことを覚悟しました。

「 わ ら べ ― 147 」

2013-12-12 08:52:25 | Weblog

§ 昨日に引き続き、図書館で調べてメモしたものを基にしてコメントします。

○ 【hold】→「(感情を)抱く、確信する。」
① 【We hold this belief.】 → 「私たちはこう信じている。」
② 【I hold him (to be)responsible.】 → 「私は彼に責任があると思う。」

○ 【hold】→「(裁判官が)判決を出す。」
○ 【The judge held her guilty.】 → 「裁判官は彼女を有罪とした。」

○ 【hold】→「守る、防ぐ。」
○ 【The bank held the flood waters.】 → 「土手が洪水を食い止めた。」

○ 【hold】→「(銃などを)(人に)向ける。」
○ 【The firefighter held a hose on the blaze.】 → 「消防士は炎にホースを向けた。」

○ 【hold】→「続く、(~の)ままである。」
① 【Hold still while I take your picture.】 → 「写真を撮る間じっとしてください。」
② 【The weather held cold.】 → 「依然として寒かった。」

○ 【hold】→「切れない、崩れない、持ちこたえる、耐える。」
① 【How long will the rope hold?】 → 「その綱はどれくらい持つだろうか。」
② 【They held in the face of repeated attacks.】 → 「彼らは再三再四の襲撃をものともせず抵抗し続けた。」 ※ 【in the face of】→「~に直面して」

○ 【hold】→「有効である、当てはまる。」
① 【The rule does not hold.】 → 「その規則は適用されない。」
② 【This holds true for a primitive tribe also.】 → 「このことは未開部族にも当てはまる。」(英語備忘メモ №70)

§ 次回は、「夢二」シリーズの投稿を予定しています。

「 わ ら べ ― 146 」

2013-12-11 08:46:43 | Weblog

§ 【hold】には種々の意味があり、図書館で調べてメモしたものを基にしてコメントします。

○ 【hold】→「持つ、つかむ。」
○ 【The pillars hold up the roof.】 → 「柱が屋根を支えている。」

○ 【hold】→「しまっておく、確保する、保持する。」
① 【Can he hold that average the rest of the season?】 → 「彼は残りのシーズン中あの打率を保持できるだろうか。」
② 【Hold the line[on the phone], please.】 → 「切らずにそのままお待ちください。」

○ 【hold】→「(ある状態などに)しておく、保つ。」
○ 【The preacher held them spell bound.】 → 「その牧師は彼らを魅了していた。」

○ 【hold】→「(警察などが)留置する、拘留する。」
○ 【The police held him at the station house.】 → 「警察は彼を署に留置した。」

○ 【hold】→「押さえる、引き留める。」
○ 【Hold your tongue!】 → 「静かにしろ!」

○ 【hold】→「やめろ、待つ。」
○ 【Hold a moment, please.】 → 「そのままお待ち下さい。」

○ 【hold】→「収容する、(容器に液体などを)入れ(てい)る。」
① 【Sea water holds many salts in solution.】 → 「海水中には各種の塩類が溶けている。」
② 【He couldn’t hold the number in his head.】 → 「彼はその数字を覚えることができなかった。」(英語備忘メモ №69)

「 わ ら べ 145 」

2013-12-10 08:50:03 | Weblog

§ 今週のテーマも「放送番組」を取り上げます。NHK総合テレビ午後の「ホールドオン」ですが、スペルは【hold on】です。この熟語には数多くの和訳があり、手元にある英和辞典の1つには「①つかまっている、すがる。②(普通は命令文で)待つ、(電話を)切らないでおく。③(へこたれないで)がんばる、踏みとどまる。」とありました。NHKではどういう意味でネーミングをしているのかなと、地元の放送局の「番組の内容・時間のお問い合わせ」の係でお尋ねしてみると、担当のお方が検索しておられるキーの音が聞こえて、「この番組はフランスの放送局の人気番組を参考にして作製したものです。」とのことで、当方が期待したお答えはいただけませんでした。
番組には数多くの方々が会場に居られ、番組最後には一斉に同じ「ジェスチャー」をしておられましたが、皆さんは「ホールド オン」の意味を理解の上行動しておられるのかなと疑いの眼差しで視聴しています。
では、【hold】に関して図書館で調べたことをコメントして行きます。初っ端は想定もしなかったような【hold】を1つ御紹介します。

○ 【hold】→「(麻薬などを) (売るために)不法に所持する。」
○ 【Are you holding?】 → 「ヤクはあるかい。」(英語備忘メモ №68)

「 かいちの世界 - 39 」

2013-12-05 08:48:09 | Weblog

§ 【flash】の名詞としての意味に「①閃光、②③ひらめき」があり、
① 【I saw a flash of lightning in the sky.】 → 「空に稲妻が走るのを見た。」
② 【I had a flash of inspiration.】 → 「名案がひらめいた。」
③ 【An inspiration flashed into her mind.】 → 「インスピレーションが彼女の頭にひらめいた。」

○ 【flash】→「(画像・物が)(…に)ぱっと映る、姿を見せる」の例文として
○ 【The images of the ship flashed across the screen.】 → 「その船の映像がスクリーンにぱっと現れた。」

§ 【flash】に関する成句を列挙します。
① 【flash ~ around】 → 「~を見せびらかす」
② 【flash forward】 → 「(映画・物語などで)未来の場面へちらっと移る。」
③ 【a flash in the pan】 → 「突然の(1回限りの)成功(者)」
④ 【(as) quick as a flash】 → 「素早く、あっという間に」
⑤ 【flash on[upon]】 → 「(考えが)~の心にぱっと浮かぶ。」(英語備忘メモ №67)

§ 次回は、「わらべ」シリーズの投稿を予定しています。