「 老人日記 か ら （ 7） 」

過去にコメントした「加齢雑学講座」でも「運転免許の高齢者講座」についてはたびたび取り上げました。そして、毎回の通知には「速やかにご希望の教習所に直接電話し予約してください。」との注意書きが印刷されていました。

ところが、特に今年は、注意を喚起するかのように「お知らせ欄」に、
「受講者が多く、予約が取りづらくなっていますので、このはがきが届いたら、４ページ記載の教習所に速やかに電話でお申し込みください。」

「運転免許の高齢者講座」は毎週金曜日の午前８時３０分と午後１時３０分の一日２回実施されていますが、tan君は, いつも岡山県公安委員会から通知が郵送されてきた次の日の朝に、行き付けの教習所に電話をしています。そして、毎回午後を希望していましたが、受講者は全員高齢者のため「午後」の方が申し込みが多いのです。下記に、予約が取りづらくなっていることの証拠としてtan君の受講日を列挙します。

平成２１年９月４日（午後）・平成２４年９月２８日（午後）・平成２７年１０月１６日（午前）
※　なお、「午後をお望みでしたら、誕生日より後になりますが、それでもよろしいか」とのことで、「午前」を受講することとしたのでした。

「 試 作 描 画 （ 3） 」

「 老人日記 か ら （ 6） 」

使い慣れている【Windows XP】からパソコンの利用の重点を【Windows ７】に移行してみて、いちばん不便だったのは、「郵便番号を入力して所在地に変換する。」ことでした。「タスクバー」の「ツール」の「システム辞書」の「Microsoft IME 郵便番号辞書」をたどって行けばいいことは既に経験済みでしたが、拙宅の所在地は全国でいちばん新しい「政令指定都市」のため、新たに表記しないといけない「○○区」がセットされていません。つまり、「Microsoft IME 郵便番号辞書」を更新しないと期待に沿ってくれないこととなります。

その仕方について適当に相談する者もなく、いつも頼りにしている検索サイトの「Google」に「Microsoft IME 郵便番号辞書」と入力してみると、ずらっと並んだ選択候補の中に「Microsoft IME 郵便番号辞書の更新」という項目があり、その項目をクリックして芽出度く希望を叶えることが出来ました。

「 試 作 描 画 （ 2） 」

「 老人日記 か ら （ 5） 」

先週、歯の治療についてコメントしましたが、tan君の訴えたかったことは、加齢を重ねるごとに全然気にも留めていなかった自分の歯がもろくなって、「いつの日か、硬い嗜好品等を楽しむことが出来なくなる時期が来ますよ。」ということでした。

時期を同じくして右上奥の歯茎が腫れ出して、先生が「一か八か、以前に治療したかぶせを取ってみるか。（この歯も割れているのではなかろうかと心配しておられたようです。）」と言いながら「ああ、割れてなくてよかった。」と独り言のようにつぶやいておられました。不思議なもので、時を同じくして左下の奥歯が食事の度に飛び上がるほど痛くなって、現役時代に治療した歯が加齢とともに「有効期限（？）」を過ぎてしまったのでしょう。

日記には、昨年の９月２２日からスタートしたように記録していますが、３本目の歯の治療が終了したのが今年の４月１７日ですから、かなりの期間を費やしたことになりました。