tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 K A O ― 293 」

2014-03-25 08:45:57 | Weblog

§ 「泌尿器科」と「皮膚科」との医療費の比較をしてこのシリーズを総括してみるのも何かの御参考になるのではなかろうかと、保存していた領収書を整理して計算してみました。先ず、「泌尿器科」の方は約4ヶ月で4回診察していただき、その総医療費代は4,150円でした。また、「皮膚科」の方は3ヶ月で2回診察していただいて計480円だったわけですから、優劣の比較は直ぐに求められます。
両診療科の医療費並びに治療結果の優劣はさて置いて、何はともあれ、近所の病院の「泌尿器科」では、幸いにして、前々から一度は服用してみたかった「アルファ遮断薬」を試すことが出来て、知識のみだった「血圧を下げる副作用」を実感することが出来ました。
なお、最近の患者さんはそれぞれ各種報道やインターネットを通してかなりの医学知識を保有しているので、ドクターも誠意のある診療を心掛けないといけないことは、今回の「ハルナール」に関する処方問題で証明されたと思います。(加齢雑学講座第294回)

「 K A O ― 292 」

2014-03-18 08:33:42 | Weblog

§ tan君にとっては行きつけの皮膚科でもあるし、診察日当日、先生に「過去にこのような症状になったのは40歳代でしたから、今回の80歳代の再発を考慮するとなぜか40年周期で発病しているようなので、次の120歳代までは到底生きられる筈はないから今後は心配ないでしょう。」と2人で笑いました。

§ いつもの「湿疹」の塗り薬を処方される時と比較してかなり時間をかけて治療方法の構想を練っておられましたが、塗り薬を2種類処方してくださいました。
その結果、「泌尿器科」では4ヶ月が経過してもなお完治しなかった「びらん(?)」が数日で目に見えて快復の方に向かい始めていることが実感され、胸のつかえが解消しました。昔から「餅屋は餅屋」という諺がありますが、キーポイントはその「餅屋」にめぐり合えるかどうかでしょうね。(加齢雑学講座第293回)

「 K A O ― 291 」

2014-03-11 08:44:03 | Weblog

§ 前にもコメントしていますが、tan君が心掛けている1つは、ドクターの適切な判断は本人のためでもあることを自覚して、必ず「病状の経過・治療の概要」を詳しく申告することにしていますが、今回の「ペニスの先のびらん(?)」のときは、「皮膚科」の先生に手前味噌のような話ですが、毎週投稿しています「tan君のパソコン描画帖」がたいへん役に立ちました。

§ 「泌尿器科」を受診することにした5月下旬の「炎症の症状」と当日「皮膚科」で診ていただくことにした9月下旬の「炎症の症状」が対比できるように並べて図示したプリントをお示ししながら「病状と今までの治療経過」を申告したところ、会話の途中で「この解説図は、貴方が描かれたのですか。どこの病院がこんなに丁寧な印刷物を準備してくれるのかと感心しながら見させていただいていたのですよ。」と言われたので、内心「Vサイン」をしたくなるような気持ちに襲われました。(加齢雑学講座第292回)

「 夢 二 ― 189 」

2014-03-04 08:44:22 | Weblog

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「我が恋は緑なり」を模写しました。堀内敬三訳詞ブラームス作曲で、大正12年に発売されました。



年寄りの繰言

「スリープ・テスト」の検査の実施にあって補足したいことは、

① 就寝中は、「情報をまとめるコンピューターボックス」は身体の左横に置いて休むこと。ですから、全てのセンサーのコードが胸辺りの上を這うような状態となります。
② 就寝中に目覚めて「気分が悪いと感じたとき」は、「ボタン」を押すように指示されています。
③ 「スーツケース」を渡されるときにタイマーをセットされるので、被験者は早朝検査を終了する時点で「ボタン」を押して、センサーを停止するように指示されています。
④ 午前5時前に目が覚めましたが、通常でしたら「もう一眠り」というところですが、「束縛感(窮屈な思い)(寝苦しさ)」から解放されたくて迷うことなくスイッチを切りました。