tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 夢 二 ― 168 」

2013-07-30 12:33:50 | Weblog

§ 「夢二描画」の「セノオ楽譜の表紙絵」のジャンルの中から、本日は「山の影」を模写しました。大町桂月作詩土屋平三郎作曲で、大正12年に発売されました。

§ 次回からは、「KAO」シリーズの投稿を予定しています。

「 わ ら べ ― 135 」

2013-07-23 13:03:26 | Weblog

§ 図書館で【brush】を調べていると、以前に取り上げた【bag】に優るとも劣らないレベルのいかがわしい解説がありましたが、tan君の教養を疑われてもいけないので省略させていただき、今回、収集した成句を列挙します。

① 【at a brush】 → 「一挙に、いちどきに」
② 【at the first brush】 → 「最初の出会いでは、直ぐ、即刻」
③ 【get the brush】 → 「(友人・同僚などに)拒絶される、相手にされなくなる。」
④ 【the brush of Manet】 → 「マネの画法」
⑤ 【brush away tears with sleeves】 → 「袖で涙をぬぐう」
⑥ 【have a brush with the law】 → 「法に触れる」
⑦ 【a brush with disaster】 → 「もう少しでひどい目に合うところ」(英語備忘メモ №44)

§ 本23日は二十四節気の一つである「大暑」ですが、心から暑中お見舞い申し上げます。余談になりますが、先日、NHKテレビを視聴していたら(いつからいつまでという期間は聞き落としたのですが)日本気象協会気象予報士の南さんがアナウンサーに「都道府県庁所在地で猛暑日がいちばん多かったのはどこでしょう?」とお尋ねになっておられました。正解は「岡山市」だったそうですが、このような「日本一」は御免を被りたい気持ちで一杯です。なお、来週は「夢二」シリーズの投稿を予定しています。

「 わ ら べ ― 134 」

2013-07-22 13:07:10 | Weblog

§ 【brush】→「~をかすめる、~に軽く触れる。」

① 【A car brushed past (by) me.】 → 「車が私のそばをかすめて行った。」
② 【Someone brushed past (me) in the darkness.】 → 「暗闇でだれかが(私のわきを)かすめて通り過ぎた。」(英語備忘メモ №43)

「 わ ら べ ― 133 」

2013-07-21 14:27:57 | Weblog

§ 先週取り上げた【brush off】と同じような意味で活用されていますが、
【brush aside】→「~を無視する、軽くあしらう、~を払いのける。」

① 【His protest was brushed aside by the referee.】 → 「彼の抗議は審判に無視された。」
② 【Our complaints were simply brushed aside.】 → 「我々の苦情は軽くあしらわれただけだった。」(英語備忘メモ №42)

「 かいちの世界 - 24 」

2013-07-16 14:09:37 | Weblog

§ 【brush】の項目には【brush off】という成句もあり、「~を払いのける、(人の意見など)を無視する、(人)と縁を切る。」と解説されていました。

○ 【He brushed off my objections.】 → 「彼は私の反対を無視した。」

※ 【brush away】も【brush off】と同じ意味で活用されるようですが、その違いは英和辞典からは読み取ることは出来ませんでした。(英語備忘メモ №41)

§ 来週は、「わらべ」シリーズの投稿を予定しています。

「 かいちの世界 - 23 」

2013-07-15 14:31:08 | Weblog

§ 【hairbrush, nailbrush, paintbrush】などが直ぐにイメージ出来るように、【brush】については「ブラシ・ブラシをかける」という程度の理解しか持ち合わせていませんでしたが、「現代カタカナ語辞典」に引き続き英和辞典で調べてみると、【brush up】という成句の意味は「(忘れかけていた言語・学問など)をやり直す、勉強し直す。」と「身づくろい」がありました。
※例文①は、定価\1,600の初級英和辞典から、例文②は英語備忘メモのために通常利用している英和辞典から、例文③は和英辞典で「やり直す。」を手がかりにして…。なお、例文がいずれも外国語学習という同じパターンなのがちょっとひっかかりますが、それ程重要だということにしておきましょう。
① 【He must brush up his English.】 → 「彼は英語をしっかりやり直さなければならない。」
② 【I’ll have to brush up my French.】 → 「(忘れかけた)フランス語をやり直さなければならない。」
③ 「ニューヨークへ出かける前に英語をやり直さなければならない。」 → 【I have to brush up my English before going to New York.】(英語備忘メモ №40)

「 かいちの世界 - 22 」

2013-07-14 14:32:29 | Weblog

§ 最近、テレビを視聴していて偶然なことでしょうが、異なる2つの対談で【brush up】という言葉が出て来たので【brush up】という成句も他の外来語と同様に世の中で広く認知されているのかなと思い、自分自身がかなり時代遅れになりつつあるとの思いに駆られました。
1回目はアナウンサーと男優との対話でしたが、「新人時代に当時の監督から厳しく指導されたことをブラッシュアップしないといけない。」といった話で、2回目は、ニュース解説者と医学部教授との対話でしたが、「文科省は学校給食に関する法令や規則をブラッシュアップしないといけない。」といった話でした。両者それぞれのコメントの文脈から推察すると前者は「復習する」、後者は「やり直す」といったような意味ではないかと解釈しながら聞いていました。
そして、【ブラッシュアップ】がテレビにたびたび登場するので手元の「現代カタカナ語辞典」で調べてみると、「①ブラシをかけること、おしゃれをすること②もう一度、勉強をやり直すこと③作ったものに(ブラシで)最後の仕上げをすること④女性の髪形の一つ」と記載されていました。(英語備忘メモ №39)

§ EPSONのファイアウォールの影響でパソコンの作動スピードがダウンしたことはコメントしていますが、我が家のインターネット接続が「旧態依然(?)」の固定電話によるもののためにその影響をもろに受けて、ブログを投稿するタイミングが電話線のラッシュ時間帯と重なった場合は、ブログ上の「投稿のための編集画面」が開かない事態が起こり、たいへん困惑しています。
そこで、通常実施している「月・火・水の午前8時前後のブログ投稿」を「それぞれ前日の電話線の閑散時」に繰り上げれば、いつも御訪問下さる各位にはあまり御迷惑をかけずに済むのではないかと考えて、本日から行動に移します。

「 K A O ― 275 」

2013-07-10 08:20:36 | Weblog

§ 習い初めの頃に購入したプリンタを今まで後生大事に利用していた関係で最近のパソコン関連の周辺機器の情報には疎く、店頭では「4色パックのインクタンク」の存在に驚かされたことはコメントしましたが、もう一つ、プリンタの「機能の多様化」にも驚かされました。
プリンタの上部の蓋を開けると我が家で重宝している「スキャナー」と同じ「ガラス」が現れました。初心者当時、「スキャナー」を購入したときは確かいちばん安い機種でも1万円札+αを必要とした筈でしたから、現在、パソコンライフをエンジョイしておられる方々の、購入予算面での環境はかなり恵まれていることを強く感じました。
ただ、以前に購入した「スキャナー」は「カラー」ですが、「プリンタのスキャナー」は「モノクロ(機種が低価格のため?)」ではありますが…。(加齢雑学講座第281回)

§ 来週は、「かいちの世界」シリーズの投稿を予定しています。