tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 老人日記 か ら (43) 」

2016-10-25 08:24:11 | Weblog
行き付けの病院のシステムとして「再診」は予約を受け付けてもらえますが、「初診」は受け付けてもらえません。そういう場合、威力を発揮するのが、かかりつけのドクターの「紹介状」です。

その「紹介状」のお蔭で、御診察を受ける前までに能率よく①エコー②CTの両検査を済ませていただき、想定していた順番より遥かに早く名前を呼ばれて、初対面の先生でしたから「恐る恐る」診察室に入りました。とてもお優しい御対応で、当方の話をお聞きになりながら「では、(ベッドに)横になって下さい。」と言われながら「胆のう」の辺りを何回も押さえながら、その都度、「ここは痛みませんか。」とお尋ねになられました。

いろいろと位置を変えながら応答を繰り返しているうちに、自分でも理解出来るように特定な場所だけが痛みましたので「触診」を終了され、「軽い【胆のう炎】だな。」との御所見を頂きました。

「 老人日記 か ら (42) 」

2016-10-11 07:46:31 | Weblog
以前にコメントした記憶がありますが、旧市内にある2つの大病院で「胆のう」に関して「①ポリープがある②石がある」との異なる所見をいただいとことを経験したことがありました。そして、先月のことですが、その「胆のう」のあると思われる辺りに痛みを感じたので、かかりつけ医に御相談してみるとtan君の痛む辺りは確かに胆のうのある位置だとお認めになりながら「【胆のう炎】の疑いがあるので、CT検査機器のある病院で検査してもらった方が安心でしょう。」との御助言をいただきました。

(tan君の想定に反して)「外科」ではなく「内科」がよいとの御助言をいただきましたので、「脳梗塞」でお世話になった病院の「外来診療一覧表」を眺めてみますと、「内科の欄」には4人のドクターのお名前が表示してありました。どのドクターの門を叩くべきか、自由に選択出来ますが、そのことが診療結果の成否を大きく左右する鍵なので、いつも迷います。そのような場合、tan君は「その病院の常勤のドクター」であろうと推測される先生を選定するようにしています。そして、そのような観点で白羽の矢を立てたドクターは、(後日偶然にも耳にしたのですが)その病院の「副院長」という幸運に恵まれました。