tan君の後期高齢四方八方帖

先輩諸兄が歩んだのと同じ小径を踏みしめながら、その都度感じたことを綴ります。

「 老人日記 か ら (43) 」

2016-10-25 08:24:11 | Weblog
行き付けの病院のシステムとして「再診」は予約を受け付けてもらえますが、「初診」は受け付けてもらえません。そういう場合、威力を発揮するのが、かかりつけのドクターの「紹介状」です。

その「紹介状」のお蔭で、御診察を受ける前までに能率よく①エコー②CTの両検査を済ませていただき、想定していた順番より遥かに早く名前を呼ばれて、初対面の先生でしたから「恐る恐る」診察室に入りました。とてもお優しい御対応で、当方の話をお聞きになりながら「では、(ベッドに)横になって下さい。」と言われながら「胆のう」の辺りを何回も押さえながら、その都度、「ここは痛みませんか。」とお尋ねになられました。

いろいろと位置を変えながら応答を繰り返しているうちに、自分でも理解出来るように特定な場所だけが痛みましたので「触診」を終了され、「軽い【胆のう炎】だな。」との御所見を頂きました。

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