ニュージーランド移住記録:さいらんガーデン

ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。

トマト2010

2010-03-06 | 庭の野菜
夏にトマトを育てるようになって3年目。
今年のトマトはことのほか甘く酸味もほどよく、おいしい実でした。

夫が自分でトマトを切り、塩を振って食べている姿など、結婚してかれこれ19年、
初めて見ました
よほど気に入ったようです。

基本的にはそれほどトマトが好きではない子どもたちも、
文句を言わずに食べています。(言っても出すけどさ!)

文句を言われても毎日毎日10個以上の収穫があるので、食べないと追いつきませ~ん
私と夫は果物感覚で、そのまま丸かじりしちゃうことも。

冷蔵庫に一度も入っていないどころか、日に当たっていてほのかに温かいまま食べるのは、
最高です。



この夏は急に3週間ほど帰国しなければならない事情があり、夫に水やりだけ頼んで、
トマト畑も3週間放置~ 
(夫はまったくガーデニングに興味のない人)


帰ってきたときには、こんなになってました。

葉っぱ、脇芽、伸び放題。実、なり放題。
実の重さで添え木が曲がったり折れたり。部分的に「這いずりトマト」になってました

すぐに片付けて、枝が伸びきって重いものは、とうとうモップの柄まで使って支えました。
カメラの三脚状態にした3本の添え木で支えているものもあります。

この種類のトマトはとてつもなく高くなり、木が2m近くなっても立派な実がなるようです。
それは想定していなかったのでどれも添え木が短すぎ、細すぎました。反省
来年もこの種類を植えようと思うので、太めの長い竹を用意しておきましょう。


以上、トマト2010の反省点と備忘録でした。
(あとは夏場に突然、3週間も家を空けないことですな