11月4日・四国・足摺宇和海国立公園の孤島・鵜来島の龍頭山にある戦争遺構を午前中に
見学後、指宿市~宇和島市に移動。午後から愛媛・高知県境にある四国百名山の篠山(ささやま)
に登りました。篠山の歴史・動植物にくわしく篠山を愛してやまない地元のガイド・高田さんの
案内でささ山公園登山口から登った。いろいろ話を聞きながらの往復2時間半のコースです。
登山口には立派な碑・山頂には歴史ある篠山神社があり杖が置いてあるので信仰の山だとわかる~
桧の大木が続くうっそうとした登山道~
中腹にある弘法大師開祖の観世音寺跡~
植生などを守るため柵がある~
ミヤコザサという笹も絶滅しかけていたが少しずつ復活しているそうだ~
篠山神社へと続く長い階段の参道を経て山頂へ~
一等三角点のある篠山(1064.6m)山頂~
伊予・土佐国境碑
山頂は天候に恵まれたら眺望は素晴らしいらしいが少し霞む展望の上、風が強くオオ―寒い状態!!
アケボノツツジの群生の山でもあるが紅葉も終わりに近い枝ばかりの群生は少し寂しい・・・
10年前の篠山登山の遠い~記憶によるとアケボノツツジのピンクの花が咲き乱れていたような~
山頂の小さな池にはオオサンショウウオが住んでそうです~
ハリモミ、コウヤマキ群落のある山頂近くの森は入れないようにして守られている~
篠山登山終え宿へ向かう道はお笑い芸人・間かんぺいさんの出身地で"かんぺいロード"と名付けられていた~
珍しい出井甌穴を途中下車して覗いた~ 篠山登山行終わり・続きます
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