大朝の熊城山(くまのじょうざん)山麓に広がる天狗シデ群落は世界でここだけしかない
天然記念物の木が群生している。この木をまだ見たことのないという山友がいたので
熊城山登山を兼ねて天狗シデを訪れた。この時期は葉が生い茂っていてクネクネとした
珍しい枝は余り目立たないので葉が落ちた晩秋に訪れる方が良いと思う( ^ω^)
天狗シデ見学後熊城山へ向かった。真夏の里山は風が吹いてくれると少しは涼しいが汗が
滴り落ちる登山が続き水分補給しないと身がもたないよ~ 山名の由来となったと言
われる城壁のような岩壁が見え少し急騰を登るともうすぐ山頂・・・
山頂到着~ 山頂はエッ!!ここがというような所で見晴らしも無く顕著な頂きの無い空間
なので感慨も沸かず次の山へ向かった。稜線道はブナの木もある森で気持ち良く歩けた!!
すると遠目でも分かるくらい真っ赤なタマゴ茸🍄の家族が林の中に見えてきた!(^^)!
全然傷もなく綺麗な姿に感激・・・今年は見られないと思っていたので嬉しい限り~
最初は熊城山~丸掛山~桶佐毛山と縦走予定だったが行く途中道を間違えて天狗シデへすん
なり着けなかったので時間配分が変わった事や余りの暑さで気分が萎えてしまったのかリー
ダーが本日は丸掛山でお終いと決めて駐車地まで下山して昼食休憩を取った後帰宅の途に!!