広島リバーサイド・ウォーキング ③

広島市の川沿いを歩いて吉島町の海辺に建つという近代的なゴミ焼却場を目指して歩いて
います。比治山橋を渡り竹屋町～千田町を通って吉島町へ。山側育ちの私は市内中央から
海側は知人もいないし全然知らない地域です。同行の友人がよく知っているので付いて行く。

 

比治山橋を渡った反対の川沿いの道も綺麗に整備され、犬と散歩を楽しむ人の姿も～

 

　
藤の花が低めの藤棚の両側に枝を広げて咲いている。もう藤の季節ですね～

 

広島赤十字病院の前を通ると原爆遺跡があった～

　
平和をノホホンと享受している私。もっと原爆犠牲者の元にある幸せを感謝しなくては～

 

広島大学跡地には高層マンションが建築中。若者が消えた町は寂しい～

 

元安川に出てきました～

この川沿いも散歩道になっていて気持ちの良い歩きができました～

　

ここのベンチに座って昼食休憩をしました。風は冷たかったけど天気が良いので爽やか～

 

 

 

広島高速３号か４号か解らないけど見上げながら歩いてます～

正面に大きな建物が見えてきたので向かって行きました～

広島バスの車庫～

紫蘇フリカケで有名な三島食品の工場も。かすかに紫蘇の匂い

道路両側に工場や倉庫など会社が多いです～

目的地のごみ処理場(広島市中工場)に到着。世界的に著名な建築家・谷口吉生氏を中心にして設計が
行われた珍しい工場なのだそう。従妹の夫が現役の頃、関わっていたとかで前日知ったばかりの知識。

 

 

ガラス張りの建物はゴミ処理場とは思えないアートな建物～

 

中を見学できるというので６階までエレベーターで上がりガラス越しに稼働中のゴミ焼却
装置を見ることができました。小学生の見学が多いようで感想文などが置いてあった。
私達は予約してなかったので解説無しで何の機械とかは解らず見るだけだったが・・・

 

　

　

　

 

ガラス越しの６階ホールから外側の景色が市内や山々海も見渡せて素晴らしかった～～

 

 

ゴミ処理場見学後、もう一つ私が見たい所があったので友の案内で向かいました。それは
広島刑務所。塀の外から見るだけですが、せっかく吉島町に来たのだから・・続きます。

 

 

 

 

 

 

　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島リバーサイド・ウォーキング ②

広島駅から猿猴川沿いを歩き、段原町を抜け、比治山公園にたどり着いた所です。
スカイウォークで公園迄あがりました。比治山公園は標高71m の小高い丘にあり
広島市街地や瀬戸内海を一望でき街中にある公園にしては自然が豊かで森のよう～

 

桜の名所でもあるので花見時は多くの花見客で賑わうが今年は寂しい年だったのでは!!
子供の頃、親戚たちと花見に行った記憶あります。広島市現代美術館やマンガ図書館
などもある。目的の旧陸軍墓地へ向かいました。

　
雲霓峡という橋を渡って現代美術館の下を通ります～

現代美術館ではいつもユニークな催しをしてくれます。コロナで休館中!!

 

 

 

　　

 

 

遊具の揃った公園の横を通り過ぎて～

陸軍墓地へ着きました。明治以降の戦争で亡くなられた方々の墓石が置かれている。広島が
軍都であった歴史を思い起こされる所ですね。どうして戦争をするのだろう??　解らない・・・

　　

　

 

墓地の先に展望が広がる休憩所があったのでしばし休憩しました。市街地、瀬戸内海の眺望が
素晴らしい!!高い山から眺めるのと違って目線が低いので景色が目の前に大きく広がってた～

 

左の小山・黄金山

　　　　　　　　　　広島湾～金輪島～プリンスホテル～元宇品公園

現在この建物を解体するかどうかで話題の被爆建物・旧陸軍被服支廠(ししょう)の煉瓦の
建物が目の前に見えます。３棟の内１棟だけ残すのはいかがかと所有の県が言っている～

　宮島

 

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　蒲鉾型の建物が印象的な放射線影響研究所(旧ABCC)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　被爆者の祖母が亡くなった時、献体したらしい　

 

どんどん進んで行くと文芸の碑のある展望所に～

だいぶ下に降りて来たので、ここからの眺望は木々に邪魔されていますね～

 

こちらの道は散歩する人が少ないのか、ちょっと荒れていたが下りて行くと電車通りでした!!
比治山公園=近くにあるのにじっくり歩いたのは初めてだった。散歩の隠れスポットだよ

 

　
京橋川沿いに出て比治山橋を渡って次の目的地に歩を進めました～

 

橋を渡った所で振り返って比治山を見ました。NHKの電波塔はど真ん中に建っているんだわ～

ここからは川を少し離れて街中を通り吉島に向かった。一緒に歩いた友は市街に詳しくて
安心して歩いたのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます