河平連山は大竹市玖波の奥、傘山と渡の瀬ダムの間にある小さな九つの峰からなる
花崗岩の美しい山。ガイドブックには "この山の素晴らしさは何と言っても
稜線漫歩の縦走で、これほど眺めの優れた山はない" と書いてある。
まことにその通りだが約10年振りくらいの河平連山なので登山口等の記憶薄れてる。
松ヶ原集会所・子供館の駐車場に車を置かせてもらい松ヶ原登山口まで歩いた。
以前はこのような施設は無かったので登山口の道路脇に駐車したような~
松ヶ原集会所
松ヶ原こども館
のどかな風景の背景に河原連山を望みながら登山口へ~
登山口標識
民家の木々や花を見ながらキョロキョロ進むはいつものこと~
晴天の朝・草木が霜でキラキラ~
民家の木に作り物のカラスが止まってた~ビックリ
寒い朝・望遠なので霞んでいるけどツララが見えたよ~
鹿角ツララ???
左の道は笠山方向、河平連山登山口は右へ行く~
こんな道を暫く歩いていたら俳句(川柳)の札が出てきた。登山口で思ってたんだ~~
記憶は薄れていたけど、この山は確か俳句が次々出てくる山だったよと(*^。^*)
どんどん登って行く~
明るい登山道に出て天狗岩??を望みながら歩いた~
稜線分岐。まず0号・1号峰・八畳岩へ行く。戻って2号峰とかに進む~
1号峰
10年前はロープを伝ってこの急な岩道を登ったのを思い出した。あの頃は元気だったんだ~
渡の瀬ダムが見えた~
0号峰・大正12年、軍の飛行機がこの峰の岩に激突・・・
展望の素晴らしい八畳岩へ向かう~
この岩を楽しみにしていた元気な山友、もう一つの岩先迄よじ上がり展望を満喫していた~
空を見上げると飛行機雲・・・
枝ぶりの良い松の木もあってちょっとした日本庭園風展望岩だ。気持ち良い時間だった~
稜線の下の方にある飛行機の激突で殉職した浅田大尉の記念碑に寄った後2号峰へ向った~
さあ、ここからが稜線漫歩の縦走路だ~~
現在、宮島大鳥居は修繕中で覆われていて見えないので全然鳥居はわからなかった
続きます