四国の島山登山行・続きです。11月2日は四国最南端にある沖の島に渡って妹背山に
登りました。沖の島は宿毛市の西南24km、黒潮おどる太平洋に臨みマリンスポーツや
磯釣りの島でも知られている。足摺宇和海国立公園の島で妹背山は四国百名山の一つ!!
四国地図・左下に沖の島・妹背山
宿毛市の片島港から鵜来島(うぐるじま)経由の内航船で沖の島/弘瀬港に着き妹背山に登ります~
途中寄った鵜来島港を離れて沖の島へ向かっている~
沖の島が見えてきて~
島の海岸は白い岩の切り立つ断崖が続いていた~
沖の島・弘瀬港へ
貧しさと奇病に悩む離れ小島の一保健婦が、因習にとらわれる島民を愛と献身によって導く感動のドラマを
1968年・樫山文枝主演で"孤島の太陽"という映画化されたという記念碑が港近くに建っていた。
島のガイドさんの案内で高台にある生家の側を通り荒倉神社経由で妹背山へ登る~
少し上がって行くと、女性が横たわっているような島・姫島が良く見えた。姫島は悲しい恋の物語伝説があるそう~
土佐伊予国境跡という石碑~ 保健婦・荒木初子の生家を見て~
荒倉神社
荒倉神社のアコウの巨木~
山道へ~
鎌倉時代に政敵北条氏の追手を逃れて島に流れてきた鎌倉幕府の重臣三浦家一族の墓~
蔦に絡まれながら山道を進むと仏が丘へ~
三浦家が身を隠し住んでいた仏が丘に五十数基の石碑が立ち並んでいる~
妹背山山頂・展望台があったが少人数で登ってと言われたから古くて危ないのかも~
渡りの蝶・アサギマダラがツワブキの花に飛び交っていた~
山頂を後にして島に残る数々の伝説を探訪しながら下山して行きました。 続きます