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巨大嵐、大寒波…中国の大気汚染が原因 地球の裏側まで影響、衝撃広がる。

2014-04-18 06:42:19 | 日記

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中国で深刻化している微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が、
北半球における異常な巨大嵐や大量降雨、
大寒波などの重大な気候変動の原因になっているとする研究論文が
16日までに、全米科学アカデミー紀要に発表。

論文は、昨年末から今年初めにかけて米国の東部を襲った
異常な寒波にも影響していると指摘。

大気汚染が人体に深刻な影響を及ぼすことは多数報告されてきましたが、
地球規模の異常気象との関係が科学的に指摘され、衝撃が広がっています。

「(北半球で発生した)分厚く巨大な雲やおびただしい降雨を伴う嵐は、大気汚染の結果として生み出されたものだ」

研究論文の主著者で、
米カリフォルニア工科大学ジェット推進研究所のユアン・ワン博士研究員はこう断言し、
北京を中心とする中国の大気汚染が気候変動に重大な影響を及ぼしているとの認識を示しました。

英BBC放送や米CNNテレビなどの報道によると、米国のテキサス、
カリフォルニア、ワシントン各州から集まった科学者が研究チームを結成。

中国のほか、インドなどの新興国で排出量が増加している、
石炭火力発電所や自動車からの排ガス、
空気中の微小粒子状物質などが大気に与える影響を最新のコンピューター技術で解析。

論文では、異常気象の原因として、排ガスや微小粒子状物質から生まれた
大気中を浮遊する粒子状物質「エアロゾル」を挙げています。

エアロゾルは雲の元になり、大量に発生すると、嵐も巨大化するとのこと。

さらにエアロゾルは日光を吸収するため、温室効果によって地球の温暖化と
冷却化の両方の作用をもたらします。

こうした現象が複合的に作用し、北半球の中緯度の地域で
より巨大な嵐やより多量の降雨をもたらしている可能性を指摘。

さらに、北極へ流れ込む空気の流れもより速くなっているとし、
北極からの寒気の吹き出しがもたらした米国での異常寒波との関係も指摘。

ワン博士研究員は「米国やカナダを含む北半球の中緯度の地域で起きた異常気象と
関連づけることができる」と明言。

テキサスA&M大学で大気科学を専攻するレンイー・チャン教授は
「米国で異常気象が起こっていることはほぼ確実で、さらなる研究が必要だ」とのこと。

このほか、論文は、エアロゾルは嵐やモンスーンに乗って、地球全体に広がり、
より広範囲な気候変動を招く恐れもあると警告しています。

中国は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)などの
温室効果ガスの世界最大の排出国。

CO2だけでなく、PM2.5による大気汚染そのものが、
より直接的に気候変動の原因となっている可能性があり、
世界的に改善を求める声が一段と高まるのは確実です。


もう隣国の話としてではなく、地球レベルで団結し、
改善に向かって何が必要かを話し合う必要があります。

喧嘩している暇はありません。

もっと大人になって地球の為に皆で考えて欲しいです。


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