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11月12日に行われたNASAの説明会で、
宇宙事業を展開している民間企業ビゲロー・エアロスペース社の社長
ロバート・ビゲロー氏が、“月の採掘権”を連邦航空局（FAA）に要求。
近い将来、“宇宙ホテル”の実現を目指す同社は、
ネバダ州ノースラスベガスに拠点を置き、今年1月には、
国際宇宙ステーション（ISS）の拡張型居住モジュール、
「Bigelow Expandable Activity Module（BEAM）」を、
2015年から2年間試験運用する契約をNASAと結んでいます。
NASAは現在、停滞する有人宇宙探査の範囲をISSの軌道外へと拡大するプロジェクトを推進。
69歳のビゲロー氏や宇宙船開発ベンチャー、スペースX社など民間企業は、
これを機に宇宙の商業利用を推し進めようとNASA主導プロジェクトへの関与を深めています。
同氏は、プロジェクト協力に対する見返りとして月の採掘権を要求。
そのベースには、小惑星に豊富な希少金属が存在する可能性を指摘した調査結果があり、
「月の所有権を明確にしなければならない時期が来ている」とビゲロー氏は主張。
「いずれ月面基地は、コマーシャルベースに乗った恒久的な拠点へ成長するだろう。しかし月の所有権が不明確な状態ではだれも投資しないし、危険な事態を招きかねない」と同氏。
一方、民間及び国家宇宙航空に関する技術開発を管轄するFAAには、
ロケット打ち上げや軌道上からの大気圏再突入に関する規定があるだけで、
宇宙船の活動については権限がないそう。
民間企業による宇宙開発の促進を目的とした
商業宇宙活動法（Commercial Space Act）にも、
月での採掘活動について何も言及されていません。
近年では、ワシントン州ベルビューのプラネタリー・リソーシズ社など、
小惑星での鉱業を目的とした多数の新興企業が勃興。
レアアースやプラチナなどの希少金属を、
地球近傍を周回する隕石から採掘するプランを発表しています、
ビゲロー氏はNASAとの会見の場で、
「形成以来、月の裏側には小惑星が何度も衝突している」と語り、
レアアースなどの貴重な資源が月面から容易に採掘できるはずと主張。
ビゲロー社設計の月面用拡張型モジュールは、
月の軌道上で組み立てを終えた後、単独着陸も可能だとのこと。
しかし、バージニア州スプリングフィールドにあるMobius Legal Groupに所属する
宇宙法の専門家ジェームズ・ダンスタン氏によると、月ロケット打ち上げや
重い鉱物を地球まで運ぶコストを別にしても、月での採掘作業には法律的な障害が多いそう。
宇宙探査の推進派は、アポロ計画の時代から月の所有権の明確化を求めてきましたが、
国際的な宇宙法の基礎となる宇宙条約（月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び
利用における国家活動を律する原則に関する条約）では、
国家が月の領土権を主張することを禁じており、月の資源の所有権譲渡は、
この条約の網を払いのけないと現実化しません。
NASAは既に、ISSへの物資供給を民間企業2社と提携して進めており、
おおむね高い評価を得ています。
さらにNASAは昨年、小惑星を捕捉して月の軌道に乗せる探査ミッションを発表、
2021年の実現を目指すとのこと。
ビゲロー氏は、「民間セクターとNASAが連携を深める良い機会だ。大きなメリットが生まれることだろう」と意欲を語っています。
果たして、今後月の所有権の奪い合いが起こるのでしょうか。
こういう記事を見ると、改めて本当に月へ降りたのかジワジワと懐疑的な気持ちになり。
あまり明確には記載しませんが、こういった事を見据えて起こした事だったのではと
つい妄想が膨らみます。
あくまでも妄想です。
先日あんなに冷えていましたが、昨日からまた少し暖かさが戻ってきました。
おかげで今は半袖で過ごせます。
この寒暖差が病を連れてくるのは明確なこと。
改めて体調管理、気をつけます。
おまけはこれは感動！アメリカの国歌斉唱の最中、
スタジアム上空を航空機49機が一糸乱れぬ編隊飛行。
http://www.youtube.com/watch?v=VImNBuJW3sQ
去る10月13日（日）、米ミズーリ州カンザスシティのアローヘッド・スタジアムでは、
アメリカンフットボール（NFL）のカンザスシティ・チーフス対
オークランド・レイダーズの試合が行われました。
試合前、大勢の観客が埋め尽くすスタジアムでは開幕前の国歌斉唱が行われており、
その最中、ヴァンズ・エアクラフト社のRV航空機49機が、
一糸乱れぬ編隊を組みながら大空を駆け抜けました。
49機の編隊飛行はギネス世界記録への挑戦でもあり、
この後審査を受け、ギネス記録更新となることでしょう。
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秘書代行
WEB ブランディング
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近い将来、“宇宙ホテル”の実現を目指す同社は、
ネバダ州ノースラスベガスに拠点を置き、今年1月には、
国際宇宙ステーション（ISS）の拡張型居住モジュール、
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2015年から2年間試験運用する契約をNASAと結んでいます。
NASAは現在、停滞する有人宇宙探査の範囲をISSの軌道外へと拡大するプロジェクトを推進。
69歳のビゲロー氏や宇宙船開発ベンチャー、スペースX社など民間企業は、
これを機に宇宙の商業利用を推し進めようとNASA主導プロジェクトへの関与を深めています。
同氏は、プロジェクト協力に対する見返りとして月の採掘権を要求。
そのベースには、小惑星に豊富な希少金属が存在する可能性を指摘した調査結果があり、
「月の所有権を明確にしなければならない時期が来ている」とビゲロー氏は主張。
「いずれ月面基地は、コマーシャルベースに乗った恒久的な拠点へ成長するだろう。しかし月の所有権が不明確な状態ではだれも投資しないし、危険な事態を招きかねない」と同氏。
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「形成以来、月の裏側には小惑星が何度も衝突している」と語り、
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月の軌道上で組み立てを終えた後、単独着陸も可能だとのこと。
しかし、バージニア州スプリングフィールドにあるMobius Legal Groupに所属する
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さらにNASAは昨年、小惑星を捕捉して月の軌道に乗せる探査ミッションを発表、
2021年の実現を目指すとのこと。
ビゲロー氏は、「民間セクターとNASAが連携を深める良い機会だ。大きなメリットが生まれることだろう」と意欲を語っています。
果たして、今後月の所有権の奪い合いが起こるのでしょうか。
こういう記事を見ると、改めて本当に月へ降りたのかジワジワと懐疑的な気持ちになり。
あまり明確には記載しませんが、こういった事を見据えて起こした事だったのではと
つい妄想が膨らみます。
あくまでも妄想です。
先日あんなに冷えていましたが、昨日からまた少し暖かさが戻ってきました。
おかげで今は半袖で過ごせます。
この寒暖差が病を連れてくるのは明確なこと。
改めて体調管理、気をつけます。
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スタジアム上空を航空機49機が一糸乱れぬ編隊飛行。
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去る10月13日（日）、米ミズーリ州カンザスシティのアローヘッド・スタジアムでは、
アメリカンフットボール（NFL）のカンザスシティ・チーフス対
オークランド・レイダーズの試合が行われました。
試合前、大勢の観客が埋め尽くすスタジアムでは開幕前の国歌斉唱が行われており、
その最中、ヴァンズ・エアクラフト社のRV航空機49機が、
一糸乱れぬ編隊を組みながら大空を駆け抜けました。
49機の編隊飛行はギネス世界記録への挑戦でもあり、
この後審査を受け、ギネス記録更新となることでしょう。
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