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氷河後退で400年前のコケが再生。

2013-06-03 07:15:13 | 日記
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氷河の下で凍りついていたコケ植物が、氷河の後退に伴い
およそ400年ぶりに再生していることがカナダ、アルバータ大学の調査で判明。

研究チームは、カナダ北極圏、エルズミーア島中部の山脈地帯にある
ティアドロップ氷河(Teardrop Glacier)周辺地域で、
コケ植物や維管束植物の生物多様性調査を実施していました。

「後退する氷河の端で、点在するコケ植物が氷の下から伸びているように見えた」と、
プロジェクトリーダーのキャサリン・ラ・ファージ氏。

「黒く変色した中に緑色の部分が交ざっていたので、不思議に思ってよく観察した。
コケ本来の色なのか、何世紀も前の藻が再生しているのか。思わず胸が高まった」そう。


研究チームはエドモントンにある研究室に戻り顕微鏡で観察。

とてつもなく重い氷の下で過ごした後、目の前で小さな芽を出しているのは、
やはり数世紀前のコケ植物で、放射性炭素年代測定によると、
400~600年の凍結期間と推定。

興味津々の研究チームは、採取した試料の一部から茎と葉の組織を取り出し、
シャーレの栄養豊富な培養土に植え付けたところ、緑色の物体が出現したのは6週間後で、
最終的に7つの標本から4種のコケ植物が確認。

再生を遂げたコケ植物は、1年後の今でも成長を続けているとのこと。

1550~1850年頃の小氷河期に氷河が拡大して凍結したとみられますが、
長期間の休眠にも関わらず、一冬超した状態とほとんど同じ急速な再生能力を発揮。

氷河に覆われた生態系も、案外早く回復する可能性があるそう。






記事からも分かる通り、少なくともこの場所は
400~600年前は氷河じゃ無かったってことで。

そして、グランドマキシマム (中世極大) という用語がありますが、
西暦1000~1200年頃のヨーロッパは今より温暖だったという証拠は多数あり。

その後「小氷期」が訪れて寒くなり、氷河も発達。

1800~1900年頃まで、その「小氷期」の余波が続き、
その後暖かくなって、現在にいたります。

現在はまだ暖かくなっている最中もしくはピークのため、
世界各地で氷河が後退しているとみられます。

正直言って、人間が温暖化に関わっているのかどうかわからないのです。

地球のこれまでの情報からみると、暖かくなったり寒くなったりするのは
四季のようなもの。

ただ、地球に優しくして悪い事は何も無いので、
出来ることはするに限ります。






昨日、溜め込んでいた衣服の断捨離を行いました。

勿体無いという言葉は昨日は削除し、二年は着ていないものは全て捨てることに。

ただ、流石に柄物シャツ類はもう購入できないアンティークでもあるので、
それだけは相方に交渉し、居場所を確保。

それでも洋服ダンスがまるまる一つ空になり、寝室がさっぱりしました。

次回からは無駄に買うのは止そうと改めて誓います。


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