久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

国際化社会の到来

2013年07月04日 | 日記
鷲宮国際交流協会定期総会に参加いたしました。

英会話講座、にほんご教室、コミュニティ祭りへの参加、外国人への支援等、様々な事業を会員約80人の方々で熱心に運営されており、大変感心いたしました。

日本の国際化が言われて久しく、久喜市においても外国人登録者数は約2,000人を数え、市内で外国人の方々をお見かけすることも日常的となりました。

もともと島国であり、江戸幕府の鎖国政策により、外国とのお付き合いは制限され、また、言葉の問題もあり、私達日本人は十分に外国人と意志の疎通をはかることが得意ではありません。

しかし、交通機関のさらなる発達や情報社会の進展により、瞬時に世界中のニュースが自宅にさえ飛び込んでくるようになり、こうした社会環境の変化を背景に、他国の方々との意思疎通が必要な時代になっていることも事実であります。


たまには、学生時代の外国語の教科書を、今一度開いてみましょうか。。。