景気上昇のためには

新聞報道によると消費税率が５％から８％へアップした厳しい状況が続く中にも拘わらず、１千万円以上する輸入車の国内販売が好調を続けているといいます。
本年４月～９月には前年同期比２６％多い６，８９６台が売れたとのこと。

国内で人気の独のメルセデス・ベンツ日本は、このほど1番多いタイプでも税込１，６９０万円もするスポーツタイプの新型車「Ｓクラスクーペ」を発表しました。

独国アウディ、米国ゼネラルモーターズなども１千万円を超える「超高級車」を相次ぎ発表しています。

ただし、輸入車の中でのこうした超高級車のシェアは、全体の５％程度であり、輸入車全体で見れば売れ筋の小型車の販売が伸びず８．９％も減っているとのことです。

日本も米国のように所得の格差がどんどん拡がっていくのでしょうか？
景気を押し上げるのは中間層といわれる方々の動きです。

本格的な景気の上昇を心から期待します。

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