佐原の大祭秋祭り

あの東日本大震災による液状化被害への復旧・復興への国への要望を一緒に取り組んできた千葉県香取市の宇井市長から国の重要無形民族文化財に指定されている「佐原の大祭秋祭り」に是非にとの招待を受けました。

「佐原の大祭」は、つとにその盛大さは伺っておりましたが、公務がその都度重なり、出席することができませんでしたが、１０月１１日（土）に初めて「佐原の大祭秋祭り」に伺ってまいりました。

彫り物がすばらしく圧倒的な３００年の伝統を１４台の山車に感じました。

カネとつづみと笛で音楽が構成されているため、久喜市の天王様のような勇壮さでなく、とても優雅な雰囲気の中を山車がゆっくりと動いていました。

一方で、我が国最初の実測日本地図を作成した伊能忠敬住居跡や記念館を訪れ、先人の偉大さを改めて認識いたしました。

久喜市と同様な液状化被害のあった香取市ですが、ともに連携しながらこれからの復旧・復興に取り組んでいこうと、香取市長と強い握手を交わして参りました。

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