久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

柘榴坂の仇討

2014年10月05日 | 日記
久しぶりに映画を見ました。
菖蒲地区モラージュにあるシネコン。
日本映画の「柘榴坂の仇討」です。

江戸時代から明治時代への大きな変化の中で、過去を背負いながら必死に生きる男の物語です。

安政7年(1860年)江戸城桜田門外にて大老井伊直弼が水戸浪士18人に刺殺される。
警護していた彦根藩士60人の責任者たる主人公は切腹さえ許されず、逃げた水戸浪士達の首を挙げ、主君(井伊直弼)の墓前に供えよ、との命令が下る。

それから13年。
明治時代になって彦根藩も江戸幕府もなくなっているのに、いまだ命令(本懐)を遂げられぬ主人公は、遂に水戸浪士最後の生き残りを探し出し、柘榴坂にて互いに刃を交えます。

果たして、結果は!?
というあらすじです。

私は、江戸時代後期から明治に移る時代の事柄については興味がありますから、今回の映画も夫婦愛、江戸時代における主君への思い、時代の移り変わりについていけない男達等々、とても興味深く、楽しく、時には涙して見た2時間の映画鑑賞でした。














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