幸多きは不幸の種

無価値な物ほど価値がある 納得できればそれで善し

ん… まあ 買換えるべきだな

2019-02-02 01:15:12 | 日記
 この寒い時に石油ファンヒーターが寿命ぽい 古いので諦めれば良いのですけどね 
ここ数日横になると少し煙いと言うかススのような刺激でのどが痛いと思っていたのですが 燃焼室へと燃料を送る樹脂パイプの根元から灯油が滲みだし気化しつつ燃料タンクで油で結露 そのまま酷くなると引火でしょうから買換えかなと  たぶん耐油リング交換だけで直るのでしょうけど 室温が高くなれば下がるまで火が消える方が燃料消費しないでしょうから買換えた方が良いですよね 

C社の構造は基本現行品も同じ様なので次もC社の製品に 

それまで二階のを使って、 とは言えそのファンヒーターは手直ししたとはいえ欠陥機だったんで… 
1年使うとススが団子になって着火しなくなる 掃除のため分解し観察たら鋼板のプレスとカットから見て燃焼室の後方下部にカットされ吸気口が開くべきところに穴が無い為に 前方から回り込む空気だけで燃えるしかなく不完全燃焼になり 点火プラグにピンポン玉サイズの団子ススも出て次の年は掃除しないと着火も出来ない プレスはカットされるように形は出来ていたのですけどね 安物買いは駄目ですね鋼板をプレスにそってカットしてからは何の問題も無いですが…   

もう売っていないでしょうし ファンヒーターで検索しても出てこないのですね 淘汰されたんだろう 9年製のでしたが… ここまで評判の悪い製品だったんだwwwww  私はコメリから購入で1年目は取りあえず使えていたので保証の範囲外でした 

グリーンウッド 石油ファンヒーター GKF-S3200N
http://pi-chiku-park.com/product/detail/sku/361349022
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000258299/#tab

追記:後ろのファンを外せば見える場所だったので何処をカットしたのか画像出しておきます


 こんな僅かな隙間のような吸気穴とかL字点火プラグの微調節で約10年近くクリーニングボタンを押す事も無く使えているのだからコストダウンされる前の設計はそれほど悪くないのでしょうが… 権利は買ったが構造を理解しきれてなかったのでしょうね 購入した2009年に有った欠陥が数年たっても解決されていなかった事になりますし 

プラグの間隔も手を加えた事も思い出したのですが「火口との間隔て一般的にプラグの棒は炎で白くならない程度に赤く焼かれている物ですよね」 

しかし それだけでは不完全燃焼を解決できなかったので パッと見何の意味があってプレスされているのか分からない部分が吸気穴だったのではとカットしてみたと記憶しています  画像でもわかるように中が覗けるような穴ではないので意味がないように見えるのだが最終的にこれで点火不良になる欠陥が解決 出来たのだろうな数年で動かなくなる機械が手直しして9年もノーメンテでも不完全燃焼で鼻が痛くなる事も無いのだから  2台も買換えるほどお金無いんだよ…
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メモ:PM2.5 石炭火力? な... | トップ | 何だか 気分が平らなんだ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事