居酒屋天狗と平川地一丁目

５月のＧＷ以来の帰省。

いつものように同級生Ｓ八といっしょに「天狗」で飲んだ。

Ｓ八の職場が、佐渡は「羽茂」の関係もあり、
同級生のマスターを含めての四方山話の中で、
羽茂在住の「平川地一丁目」の話題となった。
※平川地一丁目の詳細についてはこちら。

各方面で交遊の広いマスター。
まさか「平川地一丁目」の二人と面識があるとは知らなかった。

もともとは二人よりも、二人の親父さんとの交遊が深いらしく、
親父さんが最近、真野でお店を開店した事も教えてくれた。

ついこの間の事らしいが、長男の龍之介君を除き、一家全員で「天狗」に来たらしく、
直次郎君一人のサインが、色紙ではなく写真のように、店の一角に直接書かれていた。

自身もギターを弾き、一部の常連にしかその音色を聞かせてくれないマスター。

平川地一丁目ファンの皆様、その他フォークギター関連ファンの皆様。
佐渡の酒と肴と、加えて音楽談義を楽しみたい方は是非「居酒屋天狗」へ。
（って、このん事書いてよかったかや、マスター）

新潟明訓８強ならず

新潟明訓は第３試合で大垣日大（岐阜）と対戦。
３―８で敗れ、残念ながら新潟県勢２３年ぶりの準々決勝進出はならなかったが、
春の選抜準優勝校相手の善戦は評価すべきだろう。

ついこの間のような気がしていたが、
甲子園初出場の「県立新潟南」が、甲子園常連校「私立明徳義塾」に勝利し、
ベスト８進出したのが、もう２３年前のことになっていた。
あとで知ったのだが、その２３年前の試合も今日と同じ「８月１８日」だったとの事。
当時の詳細はこちら
この記事を見てもそうだが、やはり新潟は一般的に「野球後進県」として見られている事が分かる。

同様に２６年前、新発田農業が強豪校を倒しベスト１６まで勝ち進んだ時も同様だった。
当時の詳細はこちら

どんなに自信があっても、どんな相手であっても、決して相手をあなどってはいけないという見本なのだろう。

かつて私が高校生の頃に行われていた、夏の「新潟市内リーグ戦」で対戦した際に、
某強豪校監督が「攻めあぐむ」教え子に言い放った一言が今でも忘れることが出来ない。

「佐渡の高校なんかに負けらんねーぜ！」

「兵隊」の数こそ負けてはいたが、こっちこそ負ける気も、気配もなかったが、
結局その試合は引き分けとなり、悔しい思いをした。

うれしいことに、新「佐高野球部」は夏のリーグ戦等で、なかなかの成績のようだ。
あと約一ヶ月で、春の選抜の予選ともいえる秋季大会が開催される。
全国の中で新潟が「後進」と思われているのと同様に、新潟県の中では佐渡は
「野球後進」と思っている人は多いだろう。

あの時「佐渡の高校なんかに…」と言い放った、
ＴＶの高校野球解説で、よくお見受けする元某監督に佐渡の実力を見せつけてやってほしい。

明日から帰省

お盆に帰れなかったため、GW以来の帰省。本来なら今日帰る予定だったが、車の故障のため1日延期となる。関係各位の皆様、又よろしくお願いいたします。

「宮川チーム」 館長杯野球大会優勝。

今日、８月１５日は「旧畑野町」恒例の野球大会の日。
仕事をしながら少々？気にはしていたが、同級生のＳ八がブログのコメントの中で試合結果を教えてくれた。

（※以下、Ｓ八コメント）

　「館長杯優勝 (S八)

　　2007-08-15 17:04:51

　　８月１５日恒例の野球大会、宮川が久しぶりに優勝しました。決勝は三宮、１－１で規定によりじゃんけんで勝敗を決め５－４で宮川の優勝となりました。
　　Ｓ八家次男がＭＶＰをいただきました。
　　これから菊寿司で祝勝会です。 」

Ｓ八さん、コメント＆結果速報ありがとうございました。
Ｋ助は、さぞかし悔しがっていた事でしょう。
俺も菊寿司で飲みてかったな～。

新潟明訓３回戦へ（第８９回全国高校野球）

８月に入り、来客・人間ドック等々いろいろあり、
いつの間にか、お盆も１５日になってしまった。

高校野球も８日目を向かえ、新潟県代表の新潟明訓が、
１２回延長戦の末、山梨県代表の甲府商に２―１で勝利し、
ベスト１６進出、３回戦進出を決めた。　

新潟県勢が、夏の甲子園で２勝したのは久しぶりで、１９９４年の中越高校以来の
１３年ぶりとなる。
次の試合に勝利すると、新潟南高以来の、なんと２３年ぶりのベスト８進出。

この調子で一つでも多く勝ち進んで「野球後進県」の汚名を返上してほしい。

新潟明訓甲子園へ。（文理２連覇ならず。）

関東甲信越が梅雨明けした今日、新潟では高校野球決勝が行われ、
新潟明訓が12―３で日本文理を下し、２年ぶり５度目の優勝を果たした。

試合を見ていないので詳細は分からないが、３度の甲子園経験を持つ、
エース栗山の不調に加え、文理ナインの「２連覇」「春夏連続」の
プレッシャーが、敗因の一つといえるのではないか。

母校佐渡高校は春の大会２回戦で「文理」に１１－１で大敗しているが、
秋の大会までのこの一ヶ月間、深井監督のもと、
今夏以上のパワーアップしたチームで、「常連私立校」に一泡も二泡も吹かせてほしい。