「第5回小布施見にマラソン」でハーフマラソンを走ってきた。
前日まで長野県は、台風4号の影響で大雨・荒天が予想されていたが、
いざ夜が明けてみれば、会場の北信地方・小布施町は雨どころか、時折陽も差す、
薄曇りの絶好のマラソン日和となった。
午前7時20分、小布施駅前をスタート。
「栗」で有名な小布施らしく、栗の木、りんご、ネクタリン、桃の木の林のコースを走ってきた。
中間点の通過が47分。
目標の90分代には厳しい状況なので、少しペースアップするも、走り込み不足がたたり、
後半は気持ちとウラハラ、足は前に出ないしアキレス腱は鈍く痛むし、
体とは逆に、気持ちいいほど後続部隊に続々抜かれ、結局100分かけてゴール。
結果としてワースト記録更新となってしまった。
言い訳はしない。
ただ、前回の軽井沢が練習のわりには、そこそこ走れていたので、今回の大会を
甘く見ていた所もあった。
100人近い人に抜かれ、「悔しい」と思うのは、まだランナーとして資格があるのかな…?
と、勝手に思い込み、このリベンジはどこにしようか考えている。
それにしても、これだけ「台風・梅雨前線の活発化」等々言われていて、
今回のマラソン大会の天候は、まさに「奇跡」としか言いようがない。
「町」が開催する大会としては破格ともいえる「4800人」の参加があった今大会。
どれだけの「晴れ男」「晴れ女」がいたのだろう。