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書道 直庵(筆耕所)

小紫 →(訂正) 紫式部

実をつける頃にあれどもわが宿のコムラサキ咲く秋雨の中 丹人

実をつける頃にあれどもわが宿のムラサキシキブ咲く雨の中 丹人







紫の匂へる花を憎くあらば遅咲きゆへに我恋ひめやも 丹人






*画像:×コムラサキ→○ムラサキシキブ 2008. 8.24 9:45 庵庭にて


この花のコムラサキに非ずしてムラサキシキブなることを証明するは
次なる画像にて
花が葉柄の付け根から出でたることなり




茲に
深くお詫び申し上げるとともに
謹みて訂正する次第なり

八月二十九日 午後十一時十分

あかひと頓首 再拝



↑        ↑        ↑
芸術人文15位なり 50代13位茨城2位なり 短歌8位なり

引き続きご支援のほど宜敷御願申上候 頓首 再拝

  

コメント一覧

あかひと
皆々様・・・
田吾作氏

小中に大あることや風格を見とるまなこのすがしかり 丹人

あかひと うなるばかりなり

頓首


曾奈姫

コムラサキ遅咲きなればあはれなる心わずかに知る秋野辺に 曾奈姫

かへし
コムラサキとおもひきたるもあはれなりムラサキシキブと知る秋野辺に 丹人

頓首


hiro-photo氏

たははなる実の色ゆかしむらさきに深まる秋をそめてゆくかも 丹人

頓首
あかひと
題名の訂正
予が庵庭に植へし覚へなきこの木の
あやめの株の間より
にょきにょきと伸び初めしは
一昨年のことなり

コムラサキとばかりおもひきたるも

検索して調査するに
「ムラサキシキブとコムラサキの区別も難しく、
花が葉柄の付け根から出ているのがムラサキシキブ、
葉柄の付け根から2~3mm離れたところから出て
いるのがコムラサキだそうだ。」
とふ説明を読むに
庵庭のこの花の
葉柄の付け根より出でてをれば
ムラサキシキブとこそおもへれ

この説明の正しきなれば
此が記事の題名を
「紫式部」とするが
正しくあるも
いとをかしかな

源氏千年の記念すべき年に
紫式部の花と知るも
あやしふこそものぐるをしけれ^^


やんごとなき花にはあらじとおもへどもすぐれてときめきたまふ花なり 丹人
hiro-photo
http://hryphoto.exblog.jp/
こんばんは。
コムラサキやムラサキシキブは実の方で有名ですが、花もこうして見ると結構可愛いものですね。
ソナ
遅咲きの。。
丹人さま、おはやうござりまする^^

コムラサキとはまた可愛い花と名前ですね!世の中は知らないことばかりだなあとしみじみ感じます。

遅咲きの花は、見ていてなんとなく応援したくなるような気持ちになりますね。

(そういえば、ブログのほうに島秋人さまについてのコメント有難うございました!)

*コムラサキ遅咲きなればあはれなる心わずかに知る秋野辺に
田吾作
大物はあとから
http://blog.goo.ne.jp/tagosaku_001
小紫でも大物なんだ。

最後に出てくるのは〔金メダル候補〕・・・

やはり〔式部〕の風格あり。
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