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書道 直庵(筆耕所)

勝ち草<オモダカ>

霞浦(かほ)近き蓮田の沼の沢潟(おもだか)の花の白さの潔さかな 丹人




その形 人字にも見ゆ沢潟(おもだか)の葉は天を指す矢印となり 丹人




沢潟(おもだか)の雄花くりくり坊主なる種をかかへて並びゐたれり 丹人



沢潟は是 我が國十紋の一なるとふ
沢潟は面高なりて面目立つに通づ
また葉形の鏃(やじり)に似たれば
別に勝ち草なる呼称ありて武人の家紋として普及するときけり

我が家の紋は是 抱沢潟なり


*画像:オモダカ 2007.9. 2 17:00 小美玉市玉里にて撮影
            
↑現在50位前後なり↑現在茨城1位なり
毎日一打頂戴すれば いと有難し 宜敷願上奉候

コメント一覧

あかひと
山桜姫
おはやふにござる

をを!
織田木瓜
丸に剣片喰
梅鉢

美しき紋の数々の
脳裏にほの浮かびて
心鎮まるあかひとなり
いと有難し

さても
我が國の先人のつくりたる
図が意匠の芸術性の高さよ

大切にしたきものとこそおもへれ

頓首
あかひと
幸の助姫
おはやふにござる

かもんと叫べば
かもんとこたへぬ
山のこだまの切なさよ

かもん なーんだい
うちは おもだか
背の荷もおもし

人の一生は重き荷を負ふて
遠き道を行くがごとし
急ぐべからず

おもしおもし背に負ふ荷物におもだかの花さやに咲く秋の田の道 丹人

あかひと
健自偉氏
おはやふにござる

>なんだか
 どうだか
 オモダカ

今次また
むむむ!
ほほー^^
と展開の壮大さに感づるものあるあかひとなり

そうだか ふむふむ
いぐだか しゃっしゃっ
ほんでは すっす
にもつはもったか そーれそれ
たいしたにもつだ どどんがどん
いや まあ なんとも
おもだかの花

頓首
あかひと
幽黙氏
おはやふにござる
をを
幽黙様宅が家紋
丸に三つ割剣片喰
なる哉
いと尊し

予が「抱沢潟」の中央部
ひょろりと宇宙人が立ちたる風情なりて
をどろをどろしたるも
氏が「剣片喰」の中央部
パンジーのミッキーマウスなる
かんばせを彷彿として
心和みたりけり

頓首
あかひと
乙女姫
おはやふにござる
遅延陳謝申し上げる次第に候

さなり まさに さなり
これだけ株の大きなるオモダカ
予 はじめて見たる
いと嬉し 有難し

この花の清楚なること乙女姫が心に
いとつきづきし
山桜
沢潟
家紋の意匠が大好きなのですが、中でも沢潟紋は好きな家紋の一つです。
真中に鏃型の葉、その両脇に花穂のいかにも武士好みのものを
よく見まかけますが、抱き沢潟紋の優しげな風情も素敵ですね。

我が家は織田木瓜、実家は幽黙さんの仲間で丸に剣片喰、
母方は水戸が本家ですが梅鉢です。 

勝ち虫のトンボも武士に好まれましたね。 風林火山でも
板垣の好みとして印象的に登場していました。
お幸
生まれ故郷に
生まれ故郷に
<おもだか>の付く施設があったのを
思い出し 調べてみましたら
市の花は<つつじ>だそうです???
昔から身近な植物だったということでしょうか

こんなにきれいな花が咲くとは知りませんでした

<だきおもだか>というのですか?
珍しい家紋ですね
といっても
下がり藤
丸に梅鉢
しか知りませんが

ああ
それと

畏れ多い

いまの時代
家紋を意識することも
少なくなったカモン・・・
健じい
http://blog.goo.ne.jp/youkaikokonokatouka
こんばんわ あかひとさん
オモダカ。。。
白い花を見せて頂きありがとうございます。
葉っぱばかりかと思っていました。

どうやらこの植物は種もたくさんできて
増えるらしいです。
イモだと思っていました。
イモは1年寿命だそうです。
田の草とりでやっかいな草です。。。

家紋になると立派ですねえ。。。カモン
武士は工夫して家紋を作ったのですねえ。。。
オモダカ
矢印
白き
可憐花
並んで咲いたオシベ
メシベ
なんだか
どうだか
オモダカ
幽黙
沢潟
可憐にして
また凛とした
その風情が
素敵な花ですね
家紋ですか
我が家は
丸に三つ割剣片喰
美しい花も
家紋になると
突然凛々しくなるのが
不思議であります
otome
わぁ~
ついにめぐり合い、出会えたんですね~
オモダカの花はほんとに清楚な感じがします。
田んぼの泥水の中から葉っぱの影に隠れて咲いてる。
最近は雄花のほうが前に出て目立つ感じがします。
茎もぐんと伸びてきました。
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