家周りでもヒガンバナが多く、咲き始めた。ヒガンバナは寒い時期から咲き始める春先の草花に似ていきなりスッと茎を伸ばし花をつける。このスピードが早く、あっと言い間に花ざかりになる▼写真1はフェンスに沿って咲くヒガンバナである。他の場所は退治しているようでこのまわりだけ(他家の土地)で咲いている。写真2、3は土手の一角、刈り込まれた雑草に芽を出して咲いた白いヒガンバナである。貰って来て植えたとのこと。白い花は珍しいものではないようだが清楚な感じで赤いヒガンバナとは全く違うイメージである▼もう1つ白色が混じる花である。写真4は散歩道に咲くケイトウの1種である。ケイトウは鶏頭と書くように鶏の鶏冠(トサカ)に似ている種類がある。この花はウモウケイトウ(羽毛鶏頭)と言うようだ▼花とかを見る時、四葉のクローバが代表的だが他と違うものを見つけると嬉しくなる。白いヒガンバナとケイトウ、いいことあるかなー。白色を見つけるのは歳が寄ったための声が・・・白髪か・・・。