小さい白い花が広がった。スミレの1種の様だが名前はわからない。金木犀の木の下から広がっている。手前の花はチューリップだがまだ蕾だ。
今回も椿の花を4種紹介する。1枚目は木の上部で咲いた大きな花で塊の斑入りの花だ。2種目はピンク色の花だがこの木、他の花はもっと濃く赤に近いピンク色だ。色が混じる木のようだ。
3種目は卜伴がある花だ。卜伴椿の木は何本かあるかどれも似ている。そして白い花だ。この椿、わかりにくいがピンク色の筋状の斑入りの花だ。
広がっている花がある、紫大根花だ。三国志で有名な諸葛孔明が戦争の前線で軍隊の糧食を賄う一助として栽培したことに由来する諸葛菜の別名がある。
もう1種、広がっている花があるネモフィラだ。写真は鉢植えされたものだがあちこちで咲いている。近年は一面ネモフィラを売り物にしている場所もあるようだ。
毎年、同じ場所で同じ時期に芽を出し咲く宿根草と言われる花の類は多い。これもその一つアミガサユリだ。ユリの花が網目状の模様になっていることからの名だ。が、花は下向きに咲く。毎年、カメラを差し込み、下方から写している花だ。
3種目のボケの花が咲き始めた。毎年、一番遅く咲く。
織田信長は7種の家紋を持ち、使い分けたようだ。その中で、最も知られているのが”織田木瓜”で木瓜紋(もっこうもん)と呼ばれている。木瓜紋の謂れは瓜の輪切り・鳥の巣・木瓜の花の図案化など諸説あるようだが子孫繁栄や縁起のよいものにあやかろうという精神が込められているようだ。木瓜の連なる花が子孫繁栄を思わせたのかも知れない。
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