アヤメ・カキツバタ・アイリス・シャガは何とか区別が付くようになってきた。が、似たような花は他にもたくさんある。その1つであるこれらの花、一番悩まされる▼写真1、2はホウチャクソウ(宝鐸草)である。今回、紹介する似た花の中では一番早く咲く。ここ3、4年、寺巡りをしているが三重塔など塔の屋根の四隅に釣鐘状の物がぶら下がっているがこれが宝鐸である。これと似ていることからの名前である。花房が長く、似た花の中では見分けやすい▼写真3-5はアマドコロである。この花アマドコロとナルコユリの見分けが難しい。物の本には葉はナルコユリの方が幅が細い。また茎がツルツルして丸く、アマドコロは角張っていて節がある、と書かれている▼3種類とも植えていると言うので探した。おっ、ナルコユリらしきものを見つけた(写真6)。確かに葉幅も狭い。触ってみる。ツルツルして丸い、間違いなさそうだ▼枝垂れ梅の形が悪いので竹の棒で突っ張って起こした。そして枝垂れ桜は先端を上向きに結った。せめてもう少しは真っ直ぐに!私も若い頃に、言われたような気がする・・・。
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