TAMOA韓紙工芸同好会

韓国のペーパークラフトを紹介致します。全てTAMOA韓紙工芸同好会メンバーの作品です。

名古屋での一日韓紙工芸 講習会

2012年11月30日 20時36分34秒 | 日記


今日は朝から新幹線で名古屋に行き、オム・ミギョン先生(韓国イエサラン協会 韓紙名人)にお会いしました。
講習会は夕方まで続き、たくさんのことを教えてもらいましたが、全部覚えているかどうかとても不安です。
今日はひとつだけまず紹介いたします。
先生がお持ちの韓紙は、下のような順序でわたしたちが作った物です。



韓紙を何枚も(わたしたちは4枚、薄い韓紙と普通の韓紙を2枚ずつ)重ねて分厚い韓紙を作ります。
水をたっぷり吸わせて重ねていきます。



少し濡れている感じまで水をしぼりますとこのようになります。



何度も手のひらでこねてしあげますと最初の写真のようになります。

この厚い韓紙は、昔々、下着にして寒さをしのいだり、戦場で兵隊の鎧に使われもしたそうです。
わたしたちが何に使うかはそれぞれの工夫によると思います。

オム・ミギョン先生は相変わらず作品製作にとてもお忙しいそうです。以下のドラマに韓紙工芸作品をたくさん
作っておられると今日、聞きました。

イ・ジュンギの「アラン使道伝」/ キム・ジュヒョクの「武神」/ チョ・スンウの「馬医」
などです。ドラマを見ながら、先生の作品を同時に楽しみたいと思います。
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京都市伏見区役所総合庁舎での韓紙工芸展示会は12月4日(火曜日)で終了いたします。

2012年11月29日 00時40分54秒 | 日記


写真は、伏見区総合庁舎内にあります、「伏見青年センター」で活躍されている学生さんたちが出されている冊子、「ふしみん」です。
この愛らしい冊子にTAMOA韓紙工芸の記事を掲載して頂きました。
学生さんたちは3時間ほど取材においでくださり、わたしたちがわいわい楽しく作業している写真をたくさんおとり頂きました。
わたしたちの作業奮闘にエールを送る素敵な記事を書いて下さり、本当に嬉しく思いました。
学生さんたち、ありがとう!ご苦労様でした。
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土曜日の作業

2012年11月28日 15時28分55秒 | 日記


毎週土曜日の午後からは韓紙工芸の作業を行いますが、忙しく手を動かし、頭を動かし、口を動かし、じっと坐っている割には大変忙しい時間です。
でも時々(しばしばかなあ?)手を休めてお茶やお菓子を頂きながら、たくさんの話題を追いかける元気な女子達の時間です。
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韓紙工芸 作業中

2012年11月28日 15時20分02秒 | 日記


韓紙工芸は何度かの過程を経て完成しますが、写真の作業は、切り取った文様をどこに、どのようにつけるのか
悩んでいるところです。最初から最後までおおよそは頭の中で描いていますが、色を貼ってみるとイメージと異なることもあり、
作業中に予定を大きく変更することも多々あります。
その悩みが楽しいのかもしれません。
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FK氏の針箱

2012年11月27日 16時10分53秒 | 日記


韓国のペーパークラフト、韓紙工芸の作品は、小さな小物入れから箪笥のような家具まであります。
小さい作品はインサドンなどのお土産物やさんに行くとありますが、大きい作品は展示会などに
運良く出会わないと見ることができません。
本で見ることはよくあっても、やはり本物は違います。来年6月にインサドンで行われる「韓紙作家展示会(正式な名称はわかりません)」
を今からとても楽しみにしております。

韓紙工芸の作品中、一番多いのが針箱ではないでしょうか?大小様々にありますが、こちらの針箱はかなり大きいので役立ちます。
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