2013年韓紙工芸展示会（京都市伏見区・区役所内）

ＴＡＭＯＡ韓国語教室の授業は4月からお休みしています。韓紙工芸作品の展示即売会を12月に開催する予定でいますが、まだ日程が決まっていません。同好会の集まりがお休みのため、会員の皆さんも作品作成がなかなかはかどらないと思います。そんなわけで、現在、作成中の作品がもうしばらくかかりますので、こちらで掲載できるまで、思い出の作品などをご紹介したいと思います。どうぞお付き合いください。よろしくお願い申し上げます。



2013年に、京都市伏見区の区役所にあるフリースペースで展示会を行いました。明るい作品がとても多いので、気持ちが華やぎます！！



自分が作ったものがどれかは勿論わかりますが、それ以外の作品をどなたが作成されたか、残念ながら忘れている物も多いです。

2020年12月 韓紙工芸展示即売会 作品ご紹介（５５）蓮の四段引出箪笥

作成者　ＨＭ
サイズ　１４×１９×３８



明るい色彩を考えて、このようになりました。オレンジと赤の中間色でしょうか、落ち着いた色に感じました。縦に蓮を飾ろうと最初から考えて始めました。



引出の内側は自由に、気儘に韓紙を選びます。それが一番ストレスのない楽しい時間です。最初にイメージを考えるときは、楽しいというより、より緊張しているように思います。

2020年12月 韓紙工芸展示即売会 作品ご紹介（５４）椅子兼物入れ

作成者　ＦＫ
サイズ　３３×３５×４２



ＦＫ氏の作業場から写真を送って頂きました。こちらは持ちやすいように、のちほどサイドに取っ手を付けられます。かなり大きいものなので、野菜などもたっぷり収納できます。



全体像です。椅子として使ってもおしゃれです！！



内側の韓紙も、素敵ですね！



黒韓紙を脱色される前はこのようでした。脱色前が好きか、脱色後が好きかは各自のお好みです。

2020年12月 韓紙工芸展示即売会 作品ご紹介（５３）昔風三段引出ミニ箪笥

作成者　ＨＭ
サイズ　２０×２５×１０



少し古風な色合いにしてみました。引出のサイズがうまく合わないため、しばらくサイズに合わせて削る時間が必要でした。



上に小物入れを乗せてみました。



いつも、内側の韓紙はわりと自由に選んでいます。一番楽しい時間です。

2020年12月 韓紙工芸展示即売会 作品ご紹介（５２）二列十引出ミニ宝石箱

作成者　ＨＭ
サイズ　２０×１０×２４



机の上に置くと小物の整理ができそうです。あれこれ色を考えてみましたが、どうしても好みの色になってしまいます。全く自分の好みを離れて韓紙を選びたいと思っていますが、難しい作業です。





引出の内側は、表よりも自由に韓紙を選ぶことができます。