全州で買ってきた韓紙は教室に置いています。
みな手漉きの韓紙です。
韓紙を買う際に日本で韓紙工芸を勉強していると言うと、
お店の方が黄土を混ぜた韓紙を10枚ほどプレゼントして下さいました。
脱色した作品の内側に使用することが多いそうです。
皆様共有の紙ですので、お使い下さい。
お店の方が、「ぜひ良い作品を作って下さい」と励まして下さいました。
インサドンの「兄弟社」でも韓紙を購入しました。
馴染みの店ですし、あれこれ物色していると、ハラボジ(社長)が
「展示会、また頑張って下さいね」とおっしゃって下さいました。
昨年はハラボジが展示会の際に使う芳名録をプレゼントして下さいました。
インサドンの「ハンジイヤギ」にも立ち寄りました。
金色と銀色の韓紙を購入するためです。ここでは分厚い紋様集と皿の骨格
を10枚プレゼントして頂きました。
あちこちのお店に立ち寄るたびに、必ず韓紙工芸に関してあれこれ話をすることにして
います。
色々な方に応援して頂いているような気持ちがして、本当に嬉しく思いました。