昨日、今日の朝は亀吉が廊下を歩いている音で目が覚めました。
夜にも衣装ケースから出て、他の部屋に出かけて、落ち着かない様子でウロウロしていました。ホリホリ~はまだしていませんが、今度こそ、産卵行動のように思います。
食欲は相変わらずです。
昼間はほとんど水の中で寝ていて、夜~朝方に活動しています。
時々側に寄ってきて、ふ~ふ~をせがんでくるので、飼い主が床に横になって亀目線でふ~ふ~しています。
昨夜は廊下で亀吉にふ~ふ~をしながら飼い主はウトウト
~寝てしまい、寝ている飼い主の足の上を亀吉がよじ登っていきました。ごめんね、亀吉![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
今日はお買い物に行ったスーパーで段ボール箱を2個もらってきました。
産卵行動の時のシェルターになればいいな~と思って、組み立てて、部屋の隅においています。
*******
『今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち』
山と渓谷社 ISBN 978-4-635-06260-2
という本を図書館で借りてきました。
絶滅の恐れのある生き物として、
タガメ ゲンゴロウ マルタニシ トノサマガエル ニホンイシガメ メダカ
がそれぞれ、1章になっています。
それほどページ数は多くありませんが、自然の中で活動している生き物達の様子を写した写真がたくさん載っていて(写真は内山りゅうさん)、写真を見るだけでもとても面白いです。
イシガメの章には、求愛行動、交尾、産卵の写真もあります。
初めて知ったこと、興味深いこと、たくさんあったのですが、到底書ききれないので~興味がある方は読んでみてくださいね。
イシガメの章の最後には、
「クサガメの現状と保全」という項目があります。
その中で私が一番気になった部分。
「産卵のため移動するメスの事故が多発」
ニホンイシガメのメスは春から秋の行動範囲内か、その近くで産卵するのに対し、
クサガメのメスは日常の行動範囲から離れた場所に移動して産卵するのだそうです。そのために、イシガメよりクサガメのほうが交通事故に会いやすいとありました。
文章の中に「メスのクサガメの産卵場所に向かう意思は大変強く」という一文があって、産卵前のうちの亀達の行動を色々思い浮かべると~大きく納得。
なぜ、クサガメの方が遠くまで行って産むのでしょう。
(元々の生活圏が違うから?)
産卵場所に向かう意思が強いのはなぜでしょう。
(遺伝的に頑固なのか?)
まだまだわからないことがたくさんあるのでしょうね。
亀吉は産卵の時も土や、外には執着せず、家のなかを隅々までウロウロして、最終的には衣装ケースの近く(中)で産卵します。
この時期にはどこにでも行かれるように準備していないと~
例えば、お気に入りの戸棚の戸を閉めて置いたりすると、
その前でず~っとバタンバタン(あけて!あけて!)と暴れていることもあります。慌てて開けると、入ってみてすぐ出てきたりするので、拍子抜けなのですが、
とにかく、行く!と決めたら行くまでその場所に執着します。
デカはいつも衣装ケース大好き亀なのに、産卵前だけは他の場所に行きたがり、土を掘ったり、ベランダに出たがったりもします。
暗くて静かな場所が好きで、私が見に行くと気に入らないようで、他の場所に移動したりしてしまいます。
亀吉はデカよりは神経質ではなくて、逆に甘えてくるようなこともあるので、亀自身の性格、好み?もあるのでしょうね。
はっ・・・ こんな風に文章だけずらずら書くと、
ブログ通信簿の年齢判定が上がってしまうかな?
夜にも衣装ケースから出て、他の部屋に出かけて、落ち着かない様子でウロウロしていました。ホリホリ~はまだしていませんが、今度こそ、産卵行動のように思います。
食欲は相変わらずです。
昼間はほとんど水の中で寝ていて、夜~朝方に活動しています。
時々側に寄ってきて、ふ~ふ~をせがんでくるので、飼い主が床に横になって亀目線でふ~ふ~しています。
昨夜は廊下で亀吉にふ~ふ~をしながら飼い主はウトウト
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/z1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
今日はお買い物に行ったスーパーで段ボール箱を2個もらってきました。
産卵行動の時のシェルターになればいいな~と思って、組み立てて、部屋の隅においています。
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『今、絶滅の恐れがある水辺の生き物たち』
山と渓谷社 ISBN 978-4-635-06260-2
という本を図書館で借りてきました。
絶滅の恐れのある生き物として、
タガメ ゲンゴロウ マルタニシ トノサマガエル ニホンイシガメ メダカ
がそれぞれ、1章になっています。
それほどページ数は多くありませんが、自然の中で活動している生き物達の様子を写した写真がたくさん載っていて(写真は内山りゅうさん)、写真を見るだけでもとても面白いです。
イシガメの章には、求愛行動、交尾、産卵の写真もあります。
初めて知ったこと、興味深いこと、たくさんあったのですが、到底書ききれないので~興味がある方は読んでみてくださいね。
イシガメの章の最後には、
「クサガメの現状と保全」という項目があります。
その中で私が一番気になった部分。
「産卵のため移動するメスの事故が多発」
ニホンイシガメのメスは春から秋の行動範囲内か、その近くで産卵するのに対し、
クサガメのメスは日常の行動範囲から離れた場所に移動して産卵するのだそうです。そのために、イシガメよりクサガメのほうが交通事故に会いやすいとありました。
文章の中に「メスのクサガメの産卵場所に向かう意思は大変強く」という一文があって、産卵前のうちの亀達の行動を色々思い浮かべると~大きく納得。
なぜ、クサガメの方が遠くまで行って産むのでしょう。
(元々の生活圏が違うから?)
産卵場所に向かう意思が強いのはなぜでしょう。
(遺伝的に頑固なのか?)
まだまだわからないことがたくさんあるのでしょうね。
亀吉は産卵の時も土や、外には執着せず、家のなかを隅々までウロウロして、最終的には衣装ケースの近く(中)で産卵します。
この時期にはどこにでも行かれるように準備していないと~
例えば、お気に入りの戸棚の戸を閉めて置いたりすると、
その前でず~っとバタンバタン(あけて!あけて!)と暴れていることもあります。慌てて開けると、入ってみてすぐ出てきたりするので、拍子抜けなのですが、
とにかく、行く!と決めたら行くまでその場所に執着します。
デカはいつも衣装ケース大好き亀なのに、産卵前だけは他の場所に行きたがり、土を掘ったり、ベランダに出たがったりもします。
暗くて静かな場所が好きで、私が見に行くと気に入らないようで、他の場所に移動したりしてしまいます。
亀吉はデカよりは神経質ではなくて、逆に甘えてくるようなこともあるので、亀自身の性格、好み?もあるのでしょうね。
はっ・・・ こんな風に文章だけずらずら書くと、
ブログ通信簿の年齢判定が上がってしまうかな?
印旛沼の自然について、興味のある人が多いんですね。
今年のカメ会議について~
詳細がわかりませんが、去年は大丈夫でしたけれど・・・
3回目の動物の回は長谷川先生とは1度お会いしたことがあるので楽しみです。長谷川先生は両爬虫類が専門です。
カメ会議、当日でも大丈夫なんですか!う~ん、悩みます。
東邦大だったらぜひとも参加したいです。
産卵って本当に大変なのですね。亀吉姐さん、tammyさん、お疲れ様でした!ふ~ふ~をねだるなんて、かわいすぎます!
かめっくちゃんがいつになるのかはわかりませんが、安産で、元気に卵を産んでくれるようにお祈りしています。
さくらさんもご心配かと思いますが、頑張ってくださいね。
もう少し早くお知らせすればよかったですね。
亀会議は去年は当日参加でOKでしたよ。
きっと来年は東邦ですよね。
なるほど!産卵行動があってもおかしくない年齢なのですね
注意深く見守っていきたいです。。
亀吉さんデカちゃんのように安産型の亀だとうれしいのですが
こればっかりは.....ですね
どうもありがとうございました
今月23日は愛知で、日本カメ会議でしたよね。
そちらにも参加したかったのですが、参加の方法が分からなかったので、今年も色んな方のレポートを楽しみにしていようと思います。
それとも。。。それが普通なのかな。
亀に限らず、人間が地球から追いやってしまっている生き物は多いのだけれど、原因がわかってもすぐに これだ! という決定策がとれないのがじれったいです。私自身も車も道路も便利に使ってますしね、、、
ご紹介を見て、改めて読んでみました、、、由ちゃんの「はーい」と片手を上げる仕草は求愛行動の端くれ?みたいなものなのかなぁ、アピールしてなんぼ(笑)みたいな~。
事故のこと…何を言っても軽くて無責任になるようで言葉がみつかりません。
産卵モードの時は、行くと言ったら、どこまでも行くクサ♀愛亀と強い子イシ♂由之を大事にしなきゃ!と強く思っています。
産卵場所のこと、クサは田んぼで、イシは川辺という生息圏に関係しているのかなぁぁ。
とりあえず期限ぎりぎりまで借りていようと思ってます
イシガメだけじゃなく、他の生き物のことも知らないことが多くて面白いです。
印旛沼といえば~8月23日から印旛沼公開講座『温故知新ー外来生物ー』というものが佐倉であるようですよ。私は丁度予定があって、行かれないのですが
外に出せない分、家の中では自由にと思うのですが、家の中でさえ、危険はたくさんあって、見ているこちらも気が気ではありませんよね。
掘って欲しくないところを狙って掘っているような気がするし・・・
カメキチちゃん、無事、産卵おめでとうございます
10個も産んだんですね~お疲れ様、カメキチちゃん!
全てをなくすことはできないですが、
せめて他の部分で、亀達が生きやすい環境を整えてあげられたらいいなあと思います。
イシガメ以外の生き物についても、とても写真がきれいで、勉強になりました。
亀吉、昼間はほとんど寝ています。
まだ産卵は先のようですが、今回も安産でお願いしたいです。
亀さんには道路も車もわからないでしょうから、事故に会うことも多いのでしょう。
そんな亀さんたちをどんな風に救う事ができるのか。。。少しでも考えて力になっていきたいですね。
うちのクサ♀達は3~4年目で産卵しました。
飼育環境による差や個体差がかなりあるようで、10年以上経ってから始めて産卵したという亀さんもいるようです。
かめっくちゃん、4歳ということで、そろそろ~でしょうか?
そんな差があるなんて、面白いですよね。
産卵前は亀も飼い主も落ち着きませんよね。
大変なのは亀自身なんですが、
飼い主も・・・これから1ヶ月くらいかな~はぴりぴりの毎日です。
生息地の違いもあるのでしょうが、自治体によってレッドデータのランクにこれほど差があるとは思いませんでした。クサガメの調査データは特に少ないですね。調査が進んでいくことを願います。
イシガメとクサガメの産卵行動にこんな違いがあるとは知りませんでした。
6月くらいに印旛沼脇の新しい道路で轢かれていたクサガメを思い出してしまいました。本当に切なかったです。
車や道路をなくすわけにもいかないので、
私たちのできる範囲で、亀達の暮らしやすい環境をつくる努力をしなくてはいけませんね。
先日は、意味不明のメールですみませんでした^^;
クサガメさんの習性なんですね。出たがるのって。カメキチも産卵前になると、家中歩き回ってます。私がずっと家にいるのでいいんだけど、いないときは気が気じゃないですよね。
そうそう、カメキチがおととい、無事産卵し終わりましたよ~。計10個でした。どうやったらあの体にあれだけのものが入ってるのかがとても不思議です。ほとんど壊れてなかったから、とても綺麗な卵で、まだ鉢に植えられなくて・・・。
tammyさんちも産卵、してくれるといいですね。がんばれ~!!
お母さん亀の行動範囲外で生まれた、赤ちゃん亀の事故も心配ですね。
吉姐さん、産卵行動に入ったのですね~
吉姐さんにデカちゃん、同じクサガメさんでも、好みの産み場所が違ったり、不思議。
近くの図書館に、同じ本があるようなので、早速借りてみます。
産卵の度に大移動するクサ♀さん。
今は車が走る道なども横断する必要があるでしょうから、ホントに命がけですね。
そろそろ産卵モードの吉姐さん。
まだまだ暑いですけど、頑張ってください
現状社会から車をなくすなんてことできませんが、少しでもこんな理由で死んでしまう亀さんが少なくなることを願うばかりです。
ちなみにかめっくは♀のようで・・・今年で4年目になるのですが産卵はいつ頃からなのでしょうか?亀吉&デカちゃんはいつ頃からでしたか?宜しければ参考までにお聞かせ下さい♪
初めて知りました。産卵における亀の意思の強さというのはすごいものがあります。もうこれは本能なのだなあ~と・・うちの女の子チームも産卵前は大変です。行くときめたらなにがなんでもそこへ行く。決してあきらめない!亀の執着度はかなりなものです。落ち着かない亀を見てもっと落ち着かない飼い主の私です。