2年前のふたご座流星群のときは、足元に雪が積もっていて、本当に寒かった。
毛布を被って空を見上げてましたが、寒すぎてかずっと目を開けていると涙が出てくるという、ある意味で悪条件でありました。
そして今年は天の川が見えるくらい、小さな星までびっしり見えるところで観測に挑戦してみました。
長野県の天気は曇りの予報でしたが、21時半頃~23時過ぎの空は快晴、しかも気温は5℃、寒すぎて涙が止まらない一昨年に比べたら絶好の観測条件でした。
車から降りるなり流れ星が飛び、極大といわれる時間より6時間ほど早かったですが、空を眺めていると次々に流れ星が出現し、かなり楽しめました。
これは極大時が期待できる とほくほくしながら帰宅し、次は自宅付近で観測することに。
極大時間が近づいた午前2時頃、再び外に出て空を見上げてみると、部分的にやや雲が出てきており…2つくらい流れ星が見えたかな。それから、なんとなくオリオン座が霞んできたような嫌な感じがして、どんどん雲が出てきてしまいました。
一旦家に入り、しばらくしてまた外に出てみると、空はすっかり雲に覆われ…せっかくの極大時は流れ星どころか星さえ見えない有り様。
それからたびたび外に出て空を見上げてみましたが、全然星は見えず。
ピーク時の流れ星は見えなくて残念ですが、その少し前の時間帯で見たからよかったな。
小さな星まで見えるようなところでしたから、暗い流れ星までよく見えて、1分間に1つくらいのペースで見えたんじゃないかな。かなり明るい流れ星も結構飛んでました。
今日の夜もまだ見られるかな?