へっぽこ管理人が大切に飼っている謎の生物プラナリアについては過去記事「増えたり、減ったり、また増えたり」以来なのですが、あれから2ヶ月余り経ったつい先日では20匹になっておりました。
……が、先日のある日、ふとプラナリアの容器を見ると一匹が水面から出て、そのまま容器の側面で干からびておりました。
何を思ったのかやつらはこういうことするんですよね。水の中の生物のくせに、ときどきこうやって水面から上がってくるのです。大抵は放っておけばそのうちまた水の中に戻っていくのですけど、今回のやつは限界を超えてしまったらしい。
まったく、無茶しやがって……
そうすると残りは19匹になるはずですが、数えてみるとどういうわけか何度数えても18匹。
干からびてしまったやつの他に、消滅してしまったのも1匹いるらしい。残念だ。
今さら手遅れなのですが、ちょっと容器を傾けて側面で干からびてしまったやつを水に浸してみました。
干からびたやつが水を吸って復活するかって、いくらなんでもマンガじゃあるまいし…
時間が経ちすぎてカラッカラに干からびていてダメです。こんなの生き返るわけがない。
後で残ったやつにエサやって、水を換えてやろっと思ってその場を離れ、戻ってみると…
ってこんな書き方するとまさか生き返ったんじゃないか?とかそんな話の前振りかと思われそうですが、いやいや、いくら切り刻んでも再生する不死身のプラナリアも干からびるというこの状態ではさすがに生き返りませんでした。
で、その容器がどうなってたかというと、
容器の中の十数匹のプラナリア、ほとんどが水面から出て、容器の側面に張りついたままのその干からびたやつのところに集まってたんです。
ぱっと見、プラナリアの塊になってました。
こうして仲間の亡骸のところに集まって、あぁこいつらも仲間の死を悼んでるんだなぁ………な、わけない!!
プラナリアにそんなことが認識できる知能があるとは思えない。じゃ、なんで干からびたやつのところにみんな集まってたのかというと、
やつを食ってたんです………お食事中の方ごめんなさい。
さすが肉食プラナリア。干からびたやつを水に浸けてふやかしたことがきっかけになってそこにエサがあると認識したやつらの嗅覚もすごいですね。
それはともかくとして、水面から出て干からびて死んだやつを食うために自分たちも水面から出て、食ってるうちに同じように干からびて次は自分が仲間のエサになるという可能性も十分にあるよ?
たった1匹の死骸に十何匹が群がったところで実際にエサにできるのは一番乗りの1匹か2匹なところでしょ。そんなわけで諦めたのかやがて水に戻るのもいる中で、しつこく側面にへばりついてるのは頃合いを見てスポイトで水をかけて水の中に落としてやりました。それで一度は全部を水に戻したんですけど、しばらくして見に行ったらまた水から出て食いに行ってるやつらが何匹も…
やぁねぇ、これじゃまるで私が普段エサやってないみたいじゃない、ではなくてとにかく彼らのエサに対する執念に驚いたのでした。
ちなみに、水をかけて水中に戻す→また出てくる、はこの後もまだありました。結構しつこいということが判明(笑)
ほとんどのプラナリアが水から出て仲間の死骸に群がっている様はさすがにちょっと気持ち悪いもので、そんなグロ画像を掲載するのはやめておこうと思った次第です。
……が、先日のある日、ふとプラナリアの容器を見ると一匹が水面から出て、そのまま容器の側面で干からびておりました。
何を思ったのかやつらはこういうことするんですよね。水の中の生物のくせに、ときどきこうやって水面から上がってくるのです。大抵は放っておけばそのうちまた水の中に戻っていくのですけど、今回のやつは限界を超えてしまったらしい。
まったく、無茶しやがって……
そうすると残りは19匹になるはずですが、数えてみるとどういうわけか何度数えても18匹。
干からびてしまったやつの他に、消滅してしまったのも1匹いるらしい。残念だ。
今さら手遅れなのですが、ちょっと容器を傾けて側面で干からびてしまったやつを水に浸してみました。
干からびたやつが水を吸って復活するかって、いくらなんでもマンガじゃあるまいし…
時間が経ちすぎてカラッカラに干からびていてダメです。こんなの生き返るわけがない。
後で残ったやつにエサやって、水を換えてやろっと思ってその場を離れ、戻ってみると…
ってこんな書き方するとまさか生き返ったんじゃないか?とかそんな話の前振りかと思われそうですが、いやいや、いくら切り刻んでも再生する不死身のプラナリアも干からびるというこの状態ではさすがに生き返りませんでした。
で、その容器がどうなってたかというと、
容器の中の十数匹のプラナリア、ほとんどが水面から出て、容器の側面に張りついたままのその干からびたやつのところに集まってたんです。
ぱっと見、プラナリアの塊になってました。
こうして仲間の亡骸のところに集まって、あぁこいつらも仲間の死を悼んでるんだなぁ………な、わけない!!
プラナリアにそんなことが認識できる知能があるとは思えない。じゃ、なんで干からびたやつのところにみんな集まってたのかというと、
やつを食ってたんです………お食事中の方ごめんなさい。
さすが肉食プラナリア。干からびたやつを水に浸けてふやかしたことがきっかけになってそこにエサがあると認識したやつらの嗅覚もすごいですね。
それはともかくとして、水面から出て干からびて死んだやつを食うために自分たちも水面から出て、食ってるうちに同じように干からびて次は自分が仲間のエサになるという可能性も十分にあるよ?
たった1匹の死骸に十何匹が群がったところで実際にエサにできるのは一番乗りの1匹か2匹なところでしょ。そんなわけで諦めたのかやがて水に戻るのもいる中で、しつこく側面にへばりついてるのは頃合いを見てスポイトで水をかけて水の中に落としてやりました。それで一度は全部を水に戻したんですけど、しばらくして見に行ったらまた水から出て食いに行ってるやつらが何匹も…
やぁねぇ、これじゃまるで私が普段エサやってないみたいじゃない、ではなくてとにかく彼らのエサに対する執念に驚いたのでした。
ちなみに、水をかけて水中に戻す→また出てくる、はこの後もまだありました。結構しつこいということが判明(笑)
ほとんどのプラナリアが水から出て仲間の死骸に群がっている様はさすがにちょっと気持ち悪いもので、そんなグロ画像を掲載するのはやめておこうと思った次第です。