三宝柑

江戸時代、和歌山城内に原木があったとされ、
藩士の邸内に偶然発生した変種。果実の美味しさと珍しさで
城外不出の果物として、三方に乗せて殿様に献上されていたことで
三宝柑と名付けられたそうです。

デコポンに似ていて形がユニーク、だるまさんの様です
皮が厚く種子が多いけれど果肉はジューシーです。