久々のコンポストネタ。
コンポストといっても、うちの場合ただのプランターとプラケース。
冬の間はプラケースにどんどん生ごみを溜めていって、
微生物の活動でゆっくり分解・熟成させるという方法。
中身はこんな感じ。
天気がよくて暖かい日が続くと、表面にはんぺん(糸状菌のコロニー)が広がる。
今日のところはそんなに育っていない。
新たな生ごみを投入する。
たいていは野菜くず、リンゴの芯・皮、お茶やコーヒーの出涸らし、卵の殻。
私の中では、卵の殻を入れるというのが堆肥づくりのポイントだったりする。
植物性の材料だけではミネラル分が不足しそうだし、
かと言って肉や魚のくずは臭いの元になるし変な虫を呼びそうだ。
ということで、動物性のものだったら卵の殻がベストなのだ。
生ごみの上から米糠をかける。
米糠は精米時に出るものを有効利用している。
さらにその上から、裏の雑木林でとってきた土をかける。
雑木林の土を使うと、自然とはんぺんができるし、ミミズが出てきたりする。
どうやら気温が低いようなので、最後に落ち葉をのせた。
落ち葉をのせておくとはんぺんの生成を促進する(ような気がする)。