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私は自由気ままに生きている。

―東京暮らし・子無し中年主婦の気ままな日常―

泣き落とし

2016-05-31 21:23:25 | ちょっとした話題
今日、K美が泣いた。
このところ失敗続きだったのだが、
今日はけっこう大きな失敗をしたらしいのだ。
この仕事が体力的にきつくなってきたのもあるし、
人間関係がうまくいっていないというのもあると思う。
人間関係がうまくいっていれば、失敗したってみんながかばってくれるものだ。
だが、K美の場合はいつもが上から目線なので、
(K美は、実力が伴わないのに人の上になって優越感を感じたがるタイプ)
いざというときに助けてくれる人が少ないのだ。


それで、K美は仕事を辞めたいと言っている。
辞めるまでは、責任の重い仕事から外してほしいと願い出たらしい。
これまでは仕事内容の不平等性に不満を持っていたはずなのだが、
今となっては裏方の仕事(洗い物)を希望している。
今日の失敗で、完全に自信を喪失したようだ。


もちろん、K美が気の毒だと思う気持ちはある。
私だって失敗はするし、落ち込むときもある。
だが、泣き落としというのは酷いと思うのだ。
彼女は度々この手を使う。
泣く人本人には自覚はないのだろうが、ワタシ的には卑怯な手段に見える。
仕事と私情を綯い交ぜにして、泣くことで自分に有利なほうへ持っていこうとする。
彼女が泣いたことで、みんなが悪者になった感がある。


K美はよく夜更かしする。
外食が多くて、食生活もいいとは言えない。
寝不足だとかメタボだとかで、いつも疲れ気味である。
いつも疲れているので、動きが鈍かったり手元が覚束なかったりする。
それを周りのみんながカバーしているのである。
それではまずいと、早めの就寝やダイエットを提案しているのだが、
本人あんまり改善する気がないのだ。
だったら辞めるのも仕方ないような気もする。
何年も一緒にやっている仲間だけど、
本人に改善する気がないのなら引き留めることもないかな。
以前の私は、こういうときには真っ先に引き留めに入る偽善者だったが、
もうこのところいろいろとドライな人間になってきた。
仕事を辞めるか続けるかは本人しか決められないことだしね。

サボる働きアリを豪語する同僚

2016-05-15 22:29:38 | ちょっとした話題
またまたK美の話。
(K美とはこういう人
先日、職場のみんなで飲む機会があったので、
酒の勢いにまかせて冗談半分でK美とちょっとやりあってみた。
ちょうどその日、イベント給食でものすごく忙しかったのだ。
いつものことだが、そういうときでもK美はまるでマイペース。
それで、忙しい時くらいもうちょっと臨機応変にやったらどうかと提案したわけだ。
そしたらK美は、どこかで聞いたような働きアリの話を持ち出してきた。
働きアリのうち2割はサボるやつで、そいつらにも存在意義がある。
そのサボる2割は、働き者の働きアリがダメになった場合の必要な要員なんだと。
酔っ払ってたとはいえ、これを聞いた同僚たちの顔は引きつっていたよ。
さらに、自分は別にサボっているつもりはない、100%の力を出している。
みんなが120%でやってるから自分がサボってるように見えるだけだと言うのだ。
たしかに、みんなが120%というのは合ってると思うが、K美が100%ということはないね。
私の認識ではよくて80%だ。その穴を周りが埋めているのだ。


さらにK美は、自分はみんなが気付かないところをよく気付くわけだから、ギブ&テイクだと言う。
だが、K美のよく気付くという美点は行動が伴っていないのだ。要は口だけ。
口だけなら誰だって言えるし、そもそもみんな気付いたことを口に出さずにそっとやっているだけなのだ。
そんな感じで、何でもかんでも自分を正当化してしまうので、
やはり彼女には成長を望めないことを再確認した。
こうなったら、どうやって彼女をうまく操って働かせるかしかないね。
とりあえず、仕事中に逃げ出さないよう先手を打つしかないだろう。

身近な立場主義

2016-04-02 21:50:52 | ちょっとした話題
「二人以上出産」発言に関連して思ったことを書いてみる。
この話題自体はちょっと前のニュースであるが。
職場の飲み会でも話題となるくらい、
同僚たちもいまだに気になっている問題のようであった。
私自身はそんなに気になっていないのだが。
教育者として微妙な問題について発言したなぁとは思うが、
必ずしも間違ったことを言ったわけでもないと思っている。
でも、この発言に嫌悪したり怒ったりする気持ちもわからなくはない。
以前の私だったら、自分を否定されたような気がしてモヤモヤしただろうし。
何しろ私は、二人どころか一人も産んでいないのだ。


実際、私のまわりでこの発言に反対しているのは
未婚か子供を産んでいないか産んでいても一人の女性である。
二人以上産んでいる女性はあまり関心がなさそうな雰囲気だった。
関心の度合いや賛否が大きく分かれる問題というのは、
(今回は否のほうが多そうだが)
だいたいその人の置かれている立場が影響しているように思う。
誰でも自分が正しいと思いたい気持ちがある。
だから、自分(の立場)を否定されるようなことがあると反対したくなるのだと思う。


で、実際問題、生物学的に考えて出産は若いほうがいいというのはたいてい納得いくだろう。
(若すぎるのはもちろん問題であるが。)
こんな私でも、二十歳ぐらいのときには早く結婚して早く子育てがしたいと思っていたのだ。
では何故そうならなかったのか。
いろいろ事情があるが、簡単にまとめるとこういうことかと思う。

・年を取るごとに、自分が親になったら子供を不幸にするのではないかという不安が強くなった。
・夫も同じような思考をする人間だった。
・それで仕事や勉学、自分の好きなことに専念するようになった。
・いよいよという年齢になったときに、二人とも考えが変わらなかった。


要は、若いうちに精神的に成熟できていたら、私たちにも子供がいたかもしれないということだ。
もちろん、今からでも子供をつくれなくはないと思う。
だが、高齢出産というリスクを負ってまで望んでいないし、
まだ自分は未熟だという思いが強いので、やはり私には無理なのである。
子育てを経て成長できるというのはあると思うが、私の場合はそれ以前の問題である。
おばあちゃんになってからどこかの子と関わるという可能性はゼロではないかも。


生物学的にも若いうちに出産したほうがいいというのは確かだ。
だが、諸々の事情でそうできなかった女性が世の中にはたくさんいて、
本心ではそれを気にしていたり、ちょっと後悔していたりするということだろう。
だが、それに関することを人から言われると、責められている感じがして嫌なのだ。
だけど、人というのは自分が責められるのは嫌だけど、他人のことは平気で責めたりする。
今回の件で傷ついていた同僚(子供一人)だって、
未婚の女性や子供のいない女性のことはちょっと下に見たりしているのだ。
世の中そういうものだと思っている。

にんにくMAX

2016-03-26 17:46:50 | ちょっとした話題



今日、ドラッグストアで買い物したときにこれも買ってみた。
ペヤングのにんにくMAXという商品。
昨日飲みすぎていまいち元気ないし、
これ食べて疲労回復・滋養強壮を狙ってみたよ。





開けてみると、いつものペヤングのようにソースとかやくが入っていた。





だが、いかにもにんにくペーストといった感じのソースに危険な予感。





かやくにも乾燥にんにくスライスがたっぷり入っているし。





いつも通りお湯入れて3分でお湯捨てて、ソースからめて完成。
塩味のような色合いだね。
食べてみたら実際塩味で、トウガラシが辛いしペペロンチーノって感じだ。
それにしても物凄いにんにくの味と臭い。
辛さの所以はトウガラシというよりもにんにくかもしれない。
ちょっと食べた後、マヨネーズでにんにくを緩和して完食した。
なかなかの美味だったが、このペヤングは引き籠る日限定だね。
でも元気になれたような気がするからおススメだよ。