お隣の方が10年前に近くの山の麓に山荘を建て今の家と行き帰していると言う。以前お招きを受けた家人の話ではログハウス風で薪ストーブがあり、室内もガーデンも素敵な処だとの事。私は山荘など望むべくもないがログハウスに薪ストーブに興味があり是非おじゃましたいと言っていたら本日実現した。
隣町、大和町の南川ダムから入っての沢沿い山荘風建物。隣には暖炉用の薪小屋、建物以外はご主人の手作りだとか、バーべキューの炉、バラのガーデン、家庭菜園、などが付近の緑一帯となった別荘があった。ガレージには大型オートバイ、ハーレーダビットソンがあり、まさに男の夢、ロマンあふれる垂涎の品々に囲まれ幸せな暮らしをエンジョイしているご主人、自営業で奥さんも仕事を手伝っているとか。
薪ストーブが置かれた広いリビングルームには洒落たスタンドバーがあり、この別邸は奥さん主導でデザインしたものとか。晴れた日はウットデッキに出てお茶や食事を楽しむとか。
家の前を渓流が流れ鳥のさえずりや、せせらぎの音が聞こえるまさに別天地。すぐ前の畑では季節季節の野菜が栽培され採ったものがすぐに食卓に乗るそうだ。手早く準備してくれたお茶をいただき、庭中に咲くきれいなバラの花を摘んで持たされ、ついでにデッキにいたクワガタムシまでいただき厚かましくお暇した。
時々薪ストーブを焚く身としては小屋一杯に積まれた薪の山を見て日頃の備えの大事さを痛感した。ものぐさな私は秋深くなってから、にわかに準備するキリギリス派だ。庭で採れたばかりのキュウリ、同じく梅で作ったデザート美味しかったです。
薔薇の花が咲き乱れるログハウス風山荘
アメリカ製の薪ストーブ手入れがよくきれいに使っている。冬も十分暖かいそうだ。この周りもすべてご主人の手作りとか。
洒落たスタンドバーでお茶をいただく
戴いて来たピンク色のきれいなバラを薪ストーブの上に置いてみた。
自然溢れるデッキにクワガタがいた、つい少年の気持ちになり戴いてきてしまった。さてどうして長生きさせようか思案中。