グッズ売場に着いたのが7時18分。
すでに待機場所の明治公園は2/3以上埋まってます。今日が最終日。今日買えなかったらおしまい。
今回のグッズ販売、どうなんでしょうか?
初日に来た人は8時間並んでようやく買えたそうです。
その日は列の整備ができていなかったそうで、2時間もあとから来た人が先になってしまったり、具合が悪くなってしまった人がいても係の人のケアがなく、満員電車なみにぎゅうぎゅうに詰まった列のあちこちから罵声が飛んで、暴動のような雰囲気になってしまったそう。
翌18日は売り切れ続出だったみたいですが、それを受けて多めに用意するだろうと思ってたんです。
20日、2時半頃から並び始めたときにすでに缶バッジとミサンガは売り切れ。5時過ぎにグッズ売場に入って、次は私の番というところで「ショッピングバッグ、売り切れです!」という声。
なんで!
なんで、ショッピングバッグみたいにみんな買うものが売り切れちゃうかな?
びっくりして、売場のお姉さんに「ショッピングバッグ、ないんですか!?」と聞いちゃったら、「明日にはまた入りますから」と一言。
これはどうなんでしょう?
これだけの人が来ることは予想できてるはずでしょ。
だいたい平日開催なんだから、学校や仕事を終えて来る人だってたくさんいるってこと、考えてほしいです。
それを、こんな時間に来るんだから買えないのは自分のせい、みたいな態度はあんまりだと思います。
「明日の朝来い」と言われても、遠くから来ていたり、仕事があったりで来れない人だっていっぱいいるでしょう。
今は嵐人気も絶大で、多少乱暴なマネをされてもついてくる人はたくさんいます。でも、こういう事務所の対応に愛想を尽かしてしまう人だっているはずです。
嵐の5人がファンのみんなへの感謝を伝えてくれていても、それをバックアップするはずの事務所がこんな商売をしているのでは、5人の想いがだいなしになってしまいます。
それとも、8時間並んでようやく手に入れられるとか、始発(徹夜?)で並ばなくちゃ欲しいものがなくなっちゃう、というところにプレミア感をもたせたいのかな?
「事務所に踊らされてる気がする 」と言いながらも、またこうして並んでしまう自分に複雑な思いを持ちながら、でも、次もこんな感じだったら、一切のグッズ購入をやめてしまおうかなとも考えてしまいます。