絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

若冲展 リトライ

2016-05-21 09:21:41 | 日々の徒然
ただいま、列の最後尾に着きました。210分待ちだそうです。

雨の日に来た時は、整列されずに無軌道にぐるぐるととぐろを巻いていましたが、今日は噴水横にきれいに整列されています。

暑いですねー。

折りたたみの椅子、飲み物、パン、おやつ、本。
長時間並ぶ支度はバッチリです。

途中で給水場が3か所ありました。
冷たいおしぼりや塩あめもあったみたいです。
すごい、親切ですねー。

12:55、ようやく館内に入れました。
暗反応で、しばらくまわりがぼんやりしてます。
入室までもう少し並ぶみたいです。


鳥獣花木図屏風をモチーフにしたnirvāṇaという作品。撮影可です。

30分くらいでようやく入室。
さあ、いやいよ若冲さんとご対面です。

16:40、じっくり見てきましたよー。

確かに、超絶混んでます。
テレビ等で紹介した群鶏図の前なんていつまでたっても近づけない。でも、じっくり見られると思えばまあいいかって感じで見てきました。

前に見たときに不思議な輝きに魅せられた花鳥版画。それが6枚いっぺんに並んでいるのを見られたのはとても幸せでした。小さな作品なのですが、なんとも言えない色使いで、イキイキとした小鳥たちが今にも飛んでいきそうに描かれています。

動植彩絵のような細かく描き込んだもの。
伏見人形や虎図のようにほっこりユーモラスなもの。
鳥獣花木図屏風のような超大物から花鳥版画のような小品まで。どれも見応えのあるすばらしい作品でした。

初めて見るものもけっこうあって、巻物になっている菜蟲譜もかなり人だかりでしたが、しっかり見てきました。ひとつひとつが丁寧に、どことなくユーモラスに描かれています。

本当に大混雑で、ミュージアムショップも30分待ちとかでしたが、満員電車並みに押されながら見なくちゃならないところもありましたが、それでも、やっぱり来てよかった。250年くらいは経っている作品をこんなにきれいに保存できていることにも驚きと感謝です。次に、またどこかで出会えるときを楽しみにしています。

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