スノボ感想

正直、こんなにできないとは思いませんでした。
できないというか、まず立ち上がれなかった
立ち上がろうとすると、ボードは滑っちゃうし、
どこに力入れていいのかわからない。

午前中2時間、午後2時間、スクールに入りました。
5人全員が全く初めて、ということでしたが、
高1、高3、20歳2人と私という年齢差。
高校生の二人はあっという間に覚えてしまって、
自分で滑っていました。

「飲み込みは早い方です。でも、高校生と比べたら
差がついて当然。体力だって違うんだし」
コーチはそう言ってくれましたが、どうにも
手ごたえがなさすぎる。
転ぶたびに、コーチに引っ張ってもらったりして
立ち上がるのも情けなくて…。
立ち上がれさえすれば、一人で練習できるのにな。

「もうダメかな～」なんて思いかけた時。
聞き覚えのある前奏がかかり、張りのある美しい声が。

　　♪確かなことはまだ何もなくて
　　　しあわせはきっとどこかで待ってるの

嵐の「Do my best」ですよ～。
私的東京マラソンテーマ曲！！

何年も前のアルバム曲が、こんな絶好のタイミングでかかるなんて！

がんばれ！って言われた気がしました。
なんでできないんだか考えながら、ゆっくり丁寧にやってみよう。

でもね～。

スクールが終わって、まだ3時半くらいだったんだけど、
終わって気が抜けたら、身体中あちこち痛かった
いつもはリフトが止まるぎりぎりまで滑っていたい方なんだけど、
さすがにそれはムリでした。
こんな時間にあがっちゃう自分にびっくりしつつ、お風呂に入ったら
すでにすごいあざがあちこちに。
温泉にゆっくりつかって、ストレッチして、夕ご飯まで少し寝ちゃいました。

この先、スノボ続けるのか、1回でやめちゃうのか。
どうしよっかな～。