白井市の情報ページ

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印西クリーンセンターへの素朴な疑問点

2012年06月16日 16時58分06秒 | 道路関係
千葉ニュータウンの当初予定人口は34万人である。現在の人口計画は14万人。
クリーンセンター建設時に当然34万人分の処理を想定していたはずである。
この時の経緯の話が出ていないのはどう考えても不思議である。

恐らく、クリーンセンターは2ケ所建設する計画があったと思われる。
今からでも遅くない2ケ所建設案を復活させてはどうだろうか。
この2ケ所案が封じられているのは補助金の問題ではないだろうか。
千葉ニュータウン計画は小泉政権でストップがかかり、これ以上の投資は抑制された。
だから残る道は建替えのみ。これなら補助金が出る。
補助金の問題がないなら、2ケ所建設案が最も安価なはずだ。
URがその経緯を最も知っているはずだ。
それにしても小泉政権が住宅・都市開発公団(現UR都市機構)を潰したため、ニュータウンでは様々な問題が発生している。
自民党議員さんは説明責任がある。

464号の渋滞についての白井市長のブログ記事

2012年06月02日 17時52分48秒 | 道路関係
白井市長の以下のブログ記事によると、渋滞は牧の原出口で発生したようだ。

2012年6月1日金曜日

北千葉道路の渋滞対策について

先月25日(金)、北千葉道路の一部が6車線化で開通し、印西牧の原周辺の渋滞緩和に効果があるとされ期待しておりましたが、開通した金曜日には、下りの「牧の原出口」を先頭に、長い渋滞が発生し、利用者の皆様には、大変な迷惑をおかけする結果となってしまいました。

この道路はUR(都市再生機構)が整備した道路ですが、私も関係市として開通式に出席し皆さまには「渋滞の解消に効果があると思います。」とあいさつし、また、本ブログでもお知らせしました。
しかしながら、道路の形態から開通直後から週末にかけて渋滞が増してしまい、この渋滞については、市民の皆さんからも問い合わせやご意見をいただいています。

渋滞解消策について、直ちに、関係者である「UR」、「千葉県」、「千葉県警」で対応が協議され、次の様な改修がされました。

・側道(上側のこれまでの464号線)は、2車線に
(牧の原出口と谷田の出入り口で1車線に絞られていますが、それ以外は元の2車線に戻っています。)

・牧の原出口の右車線の改修
(合流部分でそれまで3車線だったものを側道1車線に絞ってボトルネックのようになっていましたが、側道を2車線に戻し、右車線に合流する方式に変更されいます。あわせて合流後の交差点部分では右車線も直進できるようになりました。)

・草深ランプは6月1日から閉鎖(すでに道路には看板が出され、閉鎖されています。)

・牧の原入り口の2車線化(側道部が1車線に規制されていましたが、2車線に戻っています。)
現在は、側道・新しい道路部分ともに大きな渋滞もなくスムーズな運行ができています。
皆さまにはご迷惑をおかけしました。また、コメントをいただいた皆様、ありがとうございました。

464号バイパス道路開通で渋滞発生!

2012年06月02日 17時18分11秒 | 道路関係
このバイパス道路、問題が多いと、2つ前の記事で書いたが、私の予想以上にトラブルが発生したようだ。
なお、本日昼に、このバイパス道路を走ったが、ガラガラだった。
理由は簡単、草深ランプを上下線とも今月1日から閉鎖したからだ。
お粗末。

北千葉道路:渋滞解消のはずが… 6車線化、かえって混雑 本線ランプ一部閉鎖 /千葉

毎日新聞 6月2日(土)11時41分配信

 千葉ニュータウン(NT)の渋滞緩和を目的に「6車線化」した国道464号(北千葉道路)で開通当日からかえって渋滞が激しくなり、道路管理者の県はせっかく造った本線出入り口(ランプ)の一部を渋滞解消のため1日から閉鎖した。
 北千葉道路は、市川市と成田市を結ぶ全長約43キロで、市川市-鎌ケ谷市間と印西市-成田市間の計約23キロは未開通。その一方で、北総鉄道の線路と並行する白井市谷田-印西市鎌苅間の千葉NT区間約10キロについては、側道部分の4車線(上下各2車線)が05年度末までに暫定開業した。
 その後、周辺に大型商業施設の進出が進んで渋滞が多発するようになり、都市再生機構(UR)が09年度から白井市谷田-印西市印西牧の原駅付近の約6・5キロに本線部分4車線を整備。側道のうち各1車線を本線との合流部分にして本線・側道合わせて6車線にする工事が終わり、先月25日午後3時に開通した。
 ところが、渋滞解消を期待した車がこの区間に集中。特に本線と側道の合流部分で激しく混雑し、県によると、同日夜に3キロ渋滞した。このため、県は県警と協議し、翌26日から車線を引き直して側道を各2車線に戻す工事を開始。平日だけでなく、26、27日の週末も長い列が続いており、緊急の対策として、区間の中間にある草深ランプ(印西市)を上下線とも今月1日から「当面の間」閉鎖。渋滞の原因となる本線と側道の合流箇所を減らした。
 URが負担する追加工事費用の額は未確定。県道路計画課の北岡聡副課長は「渋滞が予想を超えたので、緊急に対応した。車線を引き直しても事故は増えないと判断した」と話している。【早川健人】

6月2日朝刊