白井市長選に反対派のリーダ格の柴田圭子氏が立候補

本日の朝日新聞に反対派の市議で今回トップ当選した柴田圭子氏が立候補を表明した。
柴田圭子氏のホームページにも「決断しました」と書いてありました。
これで３候補で争うことになりました。
市民から見ると、市政の混乱回避を望む声が大きいと思われるので、行政経験の多い井沢氏が有利で、次が柴田氏、そして混乱や政治資金問題の責任を問われている横山氏は惨敗するものと見られる。
柴田圭子氏はそれなりに見識のある人とは思うが、反対だけでは一歩も前に進まないだろうから最終的に支持は集まらないと思われる。

白井市長選に市民経済部長の伊沢史夫氏（ 55）が立候補

白井市長選情報です。
横山くがこ前市長は既に出馬表明していますが、28日に白井市の市民経済部長の伊沢史夫氏（55）が立候補を表明したそうです。
反対派も市長候補擁立するようですので、立候補者は３名になりそうです。

市議会選挙、反対派１０名→９名に減

昨日の白井市市議会選挙、反対派が過半数を制するどころか、逆に１名減らす結果となってしまった。
反対派の現職２名が落選、反対派新人は１名しか当選しなかった。
結果１名の減少。
定員は２１名だから、賛成派から１名議長が出ても、反対派９名では過半数に２名足らない。
反対派でない新人は３名いるが１名は公明党なので賛成派。残り２名（鈴木、血脇）のうち血脇は新聞社のアンケートで賛成を表明しているし、鈴木もＨＰで賛成に近い表現をしている。ということは、完全にこれで、反対派は孤立してしまったことになる。

白井市長失職

地震以降、大変忙しくなり、また気も滅入りニュースを見ていませんでした。
ところが何と何と、白井市長が８日に失職しているではありませんか。
３月２８日に市長の不信任が可決。１６対４だそうです。
市長は議会を解散せず（解散しても予定されていた市議会選挙の日と同じになるため）、再出馬することにしたそうです。
そのため、白井市長が８日に失職したというわけです。
誰が対抗馬に立つか。市議選の後ですから、市議は出ぬくい？
そうすると、県議会選挙で次点になった人が出馬する可能性がある？
良く判りません。
なお予算は北総線補助などややこしい予算を削除した予算案にして通したようです。
しかし、白井市って何ともおかしな市と見られるでしょうね。
ポリシーがないからこうなるんだろうと思います。