印西クリーンセンター移転用地費、予算計上見送り

印西市と白井市、栄町でつくる印西地区環境整備事業組合（組合長：山崎印西市長）が、移転先用地取得費約４０億円の予算計上を見送ったらしい。

７月８日に印西市長選があるので、選挙への影響を気にしたようだ。
しかし、移転案は不明瞭であり、このままでは、山崎市長は落選することは確実視される。

印西クリーンセンター建替え問題表面化

印西クリーンセンターが老朽化で建替する計画があるが、この総事業費が２百億円と高額な上に、４０億円と高額な土地取得費が問題になっている。
この計画は最初に建設場所あり気という指摘がされている。
つまりＵＲの分譲地の売れ残りを減らすためのミエミエの計画というわけだ。
これには県や国土交通省がからんでいると疑われる。
予算は県が一部負担するが、その見返りにＵＲの土地を買えという訳だ。
しかし、移転候補地は印西市ハザードマップでは「液状化の恐れがある地域」として指定されており、安全面に問題がある。
また、現在の候補地を選定した理由は余熱利用。
現工場では焼却時に発生する蒸気を、ＵＲと県などが出資する会社を通じて供給し、冷暖房用として駅周辺の商業施設などで活用している。同組合が運営する温水プールでも利用している。
このように県とＵＲの思惑で計画が進められている。
そもそも常識的にはクリーンセンター建設時には同じ敷地内で建替えができるように設計されているはずだ。
つまり、事実を隠しに隠している懸念がされる。

東京スカイツリーの前に東京スカイツリー イーストタワーが３月オープン

東京スカイツリーのグランドオープンは５月２２日を予定しているが、その前に東京スカイツリー イーストタワーが３月にオープンすることはあまり知られていない。
このタワーの高さは140mもあり、また目の前に東京スカイツリーが見えるため人気が高いと見られている。
展望台が無料なのも良い。
押上駅と直結しており、遊びに行くには便利だ。