魔法先生ネギま!352時間目『百年の記憶』感想
魔法世界の崩壊を防ぐために百年の眠りについた明日菜は、何とか明日菜としての人格を保ったままに役目を果たす。
そして、130年後先の麻帆良に帰ってくる。
すっかり変わった世界に戸惑う明日菜は何とかネギを探そうとするが、やっと得た情報ではネギは行方不明に。
何とか知り合いの親族がいないかと探し当てたいんちょの元にてひいひいひい孫と出会い、
ネギの墓にへと案内される。
そして、いんちょもまた百十五歳まで生きた事を教えてもらって、再び一人になった明日菜は、
いんちょと残したタイムカプセルを思い出し、そこには明日菜が眠った後の写真も残されていた。
それとネギといんちょのボイスメモリーも残されていて、
それで、いんちょは明日菜が本来目覚める予定の百年後まで生きていた事に気づかされる。
その事に余計に寂しさを感じてしまい泣き出す明日菜だが、
その前に現れたのはエヴァと超だった。果たして、この二人が持ってくるのは明日菜にとって救いとなるのか?
さて、今週分も一週間遅れてのネギま!の感想ですが、一週間遅れてまでやる必要性あるのかなっと思ってもみたり。
まあ、せっかく長い間やってきたのだし、もうすぐ終わってしまうので、どうせならば最後まで漏れなくやっておきたい自己満足です。
そんな訳で今回の話ですが、あっと言う間に百年後の話になってしまって。
この間にも気になる話が沢山ある様で、本当に外伝でも良いから間の話を詳しくお願いします。
百三十年後の世界
明日菜は何とか明日菜としての人格を保ったままに戻る事に成功するが、
目覚めた世界は130年先の未来。軌道エレベーターはあるけど、メガロメセンブリア見たいな風景になったな。
しかし、130年も未来だけど、結構変わっていない物も多いな。
建物なんかも、そんなに変わっていないし。雨が降ったら傘さしているし。
…130年経っても、雨を防ぐのは傘のままですか。
それと、何故か廃校になってしまって草木が生い茂りまくりの麻帆良学園。
一体、何が起こった。
と言うか、周りがここまで発展しているのに、何故に麻帆良学園だけ朽ちた状態で残してあるんですか?
もしかして、いずれ帰ってくるであろう明日菜の為に思い出の地は残すようにしたのだろうか?
だったら、少しは補強しておいてやれよ。
これ絶対何十年もほったらかしだろう。
どうでも良いが、何故に明日菜は制服のままで魔法世界ではなく、直接こっちの世界に戻ってきたのだろうか?
うーん、前回の話の直後に眠りについたのかな?
百三十年、その歴史
眠りから覚めた明日菜の為にか、タイムカプセルには明日菜が眠りについてからの写真が大量に入っていて。
その事から明日菜は何があったのか知る事が出来ますが、気になる内容ばかりではないですか!?
明日菜のセリフからすると、何人かは夢を叶える事が出来たみたいで。
その中で、実際に写真として見る事が出来た夕映とのどかの写真ですが、夕映はともかく、もう一人誰これなんですが。
いや、明日菜の台詞からのどかだとは分かるのですが、面影なさすぎだろう!
逆に夕映は髪は短く切って、背は伸びていますが、夕映だと分かりますね。本当に変わりないな。
それにしても、二人とも胸はそんなに成長しなかったのだな。
それと一緒に残っていたネギのボイスメモリーだが、これって遺書じゃないか、死亡フラグではないか?
だって、生きているならばわざわざこんな事をタイムカプセルに入れずに、直接話せば良いのだし。
この時点で、エヴァの様に不死に近い状態ではない事が分かっていたのか?
…どうでも良いが、やっぱりネギの近くには千雨ちゃんがいるんだね。ふん、悔しくなんかないやい!!
百三十年後に会えた、友人
写真とかで少しは元気が出たが、それでも改めて一人残された事を痛感されて泣き出す明日菜。
と言うか、前回何とかなるとか言いながら、何とも出来ていない明日菜。
仕方が無いけど、本当に根拠のない言葉だったな。
しかし、そんな明日菜の前に現れたのは何とエヴァと超。
エヴァは変わらずいた様ですが、麻帆良学園の制服を着たままですね。
これって、結局ナギが戻ってこなかったから、投稿地獄の呪いが130年先まで持続しているとか。
明日菜もだけど、エヴァも十二分に可哀そ過ぎるよ。
だけど、エヴァの家も草木が茂っていたけど、どこに住んでいるんだ?
それと、超も久しぶりに登場だけど、この超は麻帆良学園にいた超なのか?
それとも、ネギの子孫として生まれて、カシオペアを使う前の超なのか?
麻帆良の制服は着ているけど、それだけでは断定できないし。
…と言うか、ネギの子孫としてのこの時代の超ならば、誰との子孫なんだろうね?
さて、この二人ですが、明日菜にとっての救いとなるのか?
まあ、一番考えられるのはカシオペアで明日菜が眠る時間に戻る事かな?
今週のお気に入りのシーン
今週は、やっぱり百年後のいんちょの姿ですね。
再び明日菜と会うために百年先まで生き続けて、それでも明日菜の眠りが長引いてしまった事で、
その事は叶わなかったと言う。
…いんちょ、本当に泣かせる人やな。
しかし、この時はどうやらいんちょは百歳の様だけど、見た目すごく元気に見えるよ。
自分の仕事上、病気の老人に会う事が多いのですが、百歳でここまでしゃんと立てるとか、
実際にはあり得ないと思えますよ。
一応は、いる場所が火星みたいなので重力が軽いみたいだし、
魔法や化学も発展している未来だからもあるかもだけど、スゴイよいんちょ。
それにしても、この時一緒にいる小さい子って、絶対木乃香と刹那の孫か曾孫だよね。
一体、誰との子から生まれたのだろうか?
もしかして、魔法技術で同性でも子を成す事が出来たりして。
…ありえそうで、怖いな。
それと、ひいひいひい孫がいるけど、これっていんちょも誰かと結婚して子供を作ったと言う事だよね?
ネギとのならば、ひいひいひい孫は、ネギの事をひいひいひいお爺さんと呼ぶだろうし。
本当に何があった、130年の間に!
勝手に次回予告
超とエヴァの案内の元に連れて来られたのは新たなる麻帆良学園だった。
そこで見た事のある顔の人にあったりしながら、現状を教えてもらう。
そして、エヴァと超の目的と言うのが…
第353時間目『百年後の頼れるあの人』括目して、待てぇぇぇぇぇぇ!!
(他の子孫とかも出てきたら面白いのにな)
残す所あと3話ですし、この調子で最後まで行きたいですね。
…残す所と言えるのが、少し寂しい。
きれいにまとめているので話が理解しやすいです
できれば最後まで続けてくださいね