日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

303時間目 感想

2010-09-25 00:55:57 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第303時間目「墓守人の宮殿、最前線!!」感想 

人質救出組みの小太郎たちは順調に栞から聞いた人質の二人がいる場所に向かっていた。
しかし、そのメンバーの前にフェイトが現れる。
夏美のアーティファクトのお陰で、こちらの存在は知られないが、
それを好機と考えて、小太郎は今のうちにフェイトを倒そうとする。
だが、フェイトの力量に蹴落とされ、攻撃できなかったが、気付かれずにやり過ごすメンバー。
一方、刹那は月詠との一対一の戦いで、優勢ではあるが、
月詠が所持していた刀は、妖刀『ひな』だった。
刹那と戦うために魔の力も取り入れた月詠。その相手に刹那の勝機は・・・


今回は、小太郎たちの刹那の話だったので、話としての盛り上がりは少なかったかもです。
・・・千雨ちゃんの出番もなかったし。
活躍が無いのは仕方がないが、少しの出番でも欲しいな。
さて、300回を迎えてからの来週の休載。・・・正直、何もネタを考えていないのですけどね。
何か面白いネタでも考えて見ます。・・・無理だと思うけど。


出会ってしまった、最強の敵


どうやら、事前に栞から人質である明日菜とアーニャの場所を聞いていて、
その場所に向かっている小太郎たちだが、
何と向かっている先からフェイトがやって来て、鉢合わせになる事に。
まあ、こちらは夏美のアーティファクトで姿を認識されないので、何とか大丈夫ですが。
しかし、フェイトが小太郎たちの向かう先から来たと言う事は、
明日菜の元に寄った後の移動なのだろうか。
そうなると、既に明日菜は儀式に必要な場所に移動させられた後と言う事なのだろうか?
・・・でも、何で本人は廊下を徒歩移動?
小太郎たちは隠密行動なので、徒歩移動なのは分かるが、
フェイトは、わざわざ歩いて移動する必要性が分からないのですが。
・・・何だ、余裕なのか、余裕を演出しているのか?
取り合えず、そんな余裕中なのかのフェイトを、姿を気付かれていないうちに攻撃しようとする小太郎だが、
逆に、自分がやられるイメージを想像してしまい、踏みとどまる事に。

と言うか、どんだけ高次元な敵なんだろう。
そして、そんな相手と戦わなければいけないんだよな、ネギは。
更に言うなら、同じ様なのをナギは倒しているんだよな。
・・・本当に力の上限が分かりません。
どうでも良いが、最初にフェイトを目撃した夏美が叫びそうになったのをさよが口を塞いで止めるが、
・・・どうやって夏美の口に手を持っていったんだろう?
一瞬でも手を離したらフェイトに姿を認識されるだろうし。
・・・体伝いで口まで手を持っていったんだろうか?

魔に魅入られた、魔を討ち者


前回月詠と戦った時には、不意を付かれたりして、やや押され気味な刹那でしたが、
木乃香のマギステル・マギとしての決意を聞き、改めて幸せと剣の両方を取る事を決意した刹那。
それによって迷いを断ち切ったのか、月詠を圧倒するまでに。
まあ、確かに迷いが無いのも一つの理由ではあるが、自分的には刹那は大事な者を守る事で強くなるような気がする。
木乃香が傍にいる事で、より守ると言うことに集中して、戦えているのではと。
大切な者を守る事で強くなる、良いですね。
しかし、そんな刹那に対抗するように、月詠が強くなるために用いた手段が、
ラブひなにも出てきた、妖刀『ひな』って、・・・もしかして、300回記念でラブひなが出てきたのは、
懐かしくって、再び読んでもらって、『ひな』だ何だったのかを思い出してもらうために書いたとか。
・・・いや、それは無いか。

取り合えず、昔のシーンでは素子の姉の鶴子さんが刹那に見せていますが、
自分は良く覚えていないのですが、
確か『ひな』は素子が持っていたと記憶しています。
・・・それを月詠が強奪したのだろうか?
自分的には、修学旅行の後に月詠が再び刹那と戦おうと思っていて、
そこにフェイトが月詠のスカウトに来て、今回の作戦の成功報酬として、
盗み出してきた『ひな』を月詠に渡したと言う。
でも、そう考えると納得のいく部分もあるんですよね。
もともと、今回の作戦はネギたちは作戦のうちには入っていませんでした。
つまり、月詠はフェイトと一緒にいても刹那と戦えるわけではなかった。
それなのに一緒にいたのは、刹那と互角に戦える妖刀『ひな』を貰えるからだったのでは?
しかし、ここで月詠が刹那と戦うために妖刀を用いたのは、何か納得いくんだよね。
刹那は烏族とのハーフ。つまり、魔の眷属である妖怪の血を引く者である。
それと同じ舞台で戦うならば、自分も魔の力を手に入れる必要がある。
・・・実際、ネギま!をモチーフにした自分の話でも、
魔族の力を移植した神鳴流剣士を考えたし。


今回のお気に入りのシーン 


今回は色々と考えましたが、このシーンに落ち着きました。
今までに三回月詠と戦ったが、ここまで圧倒した戦いは初めてなのでは?
・・・まあ、最初の戦いも決めは一気に倒したが、その時も木乃香を守るためだったな。
取り合えず、それだけ見事に強くなった刹那に、何か会ったのか聞く月詠だが、
それに赤面して答えようとしないせっちゃん。
・・・愛の力とは、恥ずかしくて言えないよね。
でも、月詠も奥の手を用いた力で戦う事に。
しかし、その力を使う理由が、刹那と心ゆくまで戦うこと。
・・・これもまた、一つの愛の力、かな?

勝手に次回予告

暦たちの攻撃を防いだネギたちだが、
次にデュナミスとの戦いで防戦一方になるネギ。
楓やクーフェイも助けようとするが、本来の姿になった暦と環に翻弄される二人。
更には、明日菜たちの方にも動きがあって、時間が足りなくなっていくネギは・・・

次回「第304時間目 完全なる世界、その実力」 活目して待てぇ
!!
(今回は、敢えて次回予告はそのままに)