もうすぐクリスマス

ショッピングセンターに行くとクリスマスの飾りが華やかで「もうすぐスリスマス」と感じることができます。
でもそれだけ・・・ケーキを買う予定も無いし・・・買っても食べきれないし・・・ましてや自分で作ろうという気力もない私。（笑）


熱海に行ってきたという友人から「熱海プリン」をいただきました。
このところ急に冷え込んでいるのですが、友人は「熱海は暖かった」と言っていました。

童謡

真っ赤な実がたくさんぶら下がっているのを見ました。
生でも食べられるナツメ（棗）です。


私が小学生の頃、いつもラジオから童謡が流れていました。
その中に「あの子はたあれ」という歌があり、歌詞は　
あの子はたあれ　たれでしょね　なんなんなつめの花の下　お人形さんと遊んでる　可愛いミヨちゃんじゃないでしょか　でした。
だからナツメには特別な思いがあります。

あの頃、様々な童謡が歌われていましたが「りんごのひとりごと」という歌もありました。
二番の歌詞に　くだもの店のおじさんにお顔をきれいに磨かれて　とあるのですが、
いつも歌の会で使っている楽譜の「くだもの店」の店にてんとフリガナがふってあります。
子どもの頃はくだものみせと歌っていたので違和感はありましたが、私は我慢して歌っていました。
ある日、我慢できなくなったらしい私と同年代の女性が、指導者に話に行くのを見ました。
そこから歌の会はりんごの話で盛り上がり、私より若い指導者の女性が「昔のリンゴ箱は木だったんですってね」と言ったんです。
おばあさんたちはみんなビックリ　　昔は段ボール箱なんてなかったのよ・・・と。
おばあさんたちは「りんごのひとりごと」のリンゴ箱は木箱を思い浮かべて歌っているんです・・・
指導者は続けて「リンゴは木屑みたいな物と一緒に入っていたとか・・・」と言いました。
私はもみ殻だと思っていたんだけど・・・
とにかくいつの間にか自分が昔のことを知っている昔の人間になっていたことに驚いたできごとでした。（笑）

ゴミムシ

２センチほどの小さな虫が歩いていたのですが、背中が赤いからググればすぐに名前がわかると思って写真を撮りました。


名前はセアカヒラタゴミムシ・・・やっぱり名前に背赤とついていたわ。
ネットには地表徘徊性甲虫で、夜に徘徊すると書いてありました。
私は昼間は徘徊するけど夜は家の中にいます。

カラスウリ

枯れた木の間から真っ赤な実がぶら下がっているのが見えました。
カラスウリ（烏瓜）ですね。


実をとろうと折れた木の枝を振り上げていたら、近くから鳥の声が聞こえてきました。
ガビチョウに見られていました。


これがとってきた実です。
出来始めは緑で、だんだん朱色になり、最後は真っ赤に熟すんですね。
真っ黒な種は小さいのですが、座った大仏様の形をしています。


外に飾ってみました。
カラスウリの左側の棚に、以前いただいてきた栃の実も１個置いてあります。

公園で

公園で遊んでいた少年が私の姿に気付いて「こんにちは」と声をかけてきました。


嬉しくなった私はなんとか会話を続けようと「何年生」と聞いてみました。
少年は元気よく「１年生です」と答えてくれ、その声を聞いたもう一人の少年も近付いてきました。
少年たちが「みずくらいどの方から来ました」と言ったので、「私はこれからみずくらいどに行ってくるわ」と答え、
戻ってくると少年達はまだ同じ場所で遊んでいました。
私の姿を見つけると少年の一人が「さっきのおばさんだ」と叫んでくれました。

すっごく嬉しくなった私。
なにが嬉しいかって、少年の言葉のばとさの間にあが無いじゃありませんか。
あが入ったら「おばあさん」になっちゃうのよ。
・・・おばあさんだけど・・・あは無いほうがいいかな・・・（笑）