珠美子的博客    

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胡軍まつり

2008年12月03日 | Weblog
『レッドクリフ』まさかの大ヒット。
ふだん 中国映画を観ない方が この映画を観て、
趙雲(ちょううん)が気になった、
ファンになっちゃった、という方も多いのでは?
この俳優さんは 胡軍さんといいまして
公式HPによると・・・

フー・ジュン/趙雲(ちょううん)
中国・北京出身。『東宮西宮』(97)で、
中国ではまだナイーブなテーマである同性愛者の男性を演じ、
世界的に認められる。
続いて、中国を舞台にゲイ・カップルを描いた、
スタンリー・クワン監督作品『藍宇 情熱の嵐』(01)に出演。
この作品が数々の映画賞にノミネートされ、
2002年の香港国際映画祭で、金紫荊賞を受賞。
その後、日本でも大人気を博した『インファナル・アフェア』の
続編『インファナル・アフェア 無間序曲』(03)に出演した他、
スタンリー・クワン監督と再びコンビを組んだ
『長恨歌(原題)』(05)で、香港の映画賞ノミネートを受けている。

うふふ
ここに書いてある映画は 全部観てます。
『東宮西宮』は 当時練馬に住んでいたのに
キネカ大森まで Y子ちゃんと 遠征して鑑賞。
衝撃でした。

時新電影倶楽部
さんによるプロフィール。
(このサイトいつもお世話になってます)

日本のファンサイト
日本胡軍影友会も詳しいです。

私が初めて 胡軍を 観たのは
1995年の映画 『歌手』でした。
さいたま映画祭まで ひとりで観にいったのですが、
この作品は 霍建起監督作品で 字幕は マダム・チャンさん
だったのですね。
まだ 中国映画を観始めたばかりの頃で
そんなことは露知らず・・・。

その後 フィルメックス映画祭で観た
  『藍宇』で
決定的に好きになってしまいました。

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タッパがあるから
 スーツも似合う。
テレビドラマの
 『画魂』もよかった。
これは 北京でも観ていたし、帰国後は
GYAOで ちまちま 全部観た。
頼れる男も、落ち目になってからの 情けない男も
両方 似合うのが この人らしいと思った。

今 必要があって
 このドラマを観ているのですが・・・
中国の連続時代劇は、
一話 45分で 45回とかなのです。
10回分 続けて観ると 450分 胡軍を観ているわけで、
夢にまで 見ちゃったよ~

さいごに おまけショット。


2005年の東京国際映画祭の時に
無謀にも大スターに話しかける私(後姿)と
ちゃんと 顔を見て 答えてくださる やさしい胡軍です。

私服の趣味は最悪だけど
北方の 大男は 素敵でした。
M字の額と 天然パーマが弱点だけれど
時代モノで かつらを被れば
欠点なし!
柴犬のような 人懐っこい笑顔と
たくましい勇姿、殺陣もばっちり。
おおらかでいながら とても繊細な芝居もできる。
いつまでも 観ていたい と思える胡軍さん、
あなたで良かった。